複数辞典一括検索+

てんじん-ちぎ [5] 【天神地祇】🔗🔉

てんじん-ちぎ [5] 【天神地祇】 (1)天の神と地の神。天つ神と国つ神。あらゆる神々。 〔日本では,高天原(タカマノハラ)に生成または誕生した神々を天神,初めから葦原中国(アシハラノナカツクニ)に誕生した神を地祇とする〕 (2)仏教で,天界に住む夜叉・梵天・帝釈天などの天神と,地界に住む堅牢地神・八大竜王などの地祇の総称。

てんじん-ひげ [3] 【天神髭】🔗🔉

てんじん-ひげ [3] 【天神髭】 (菅原道真の肖像にあるような)両端のさがった口ひげ。

てんじん-まげ [3] 【天神髷】🔗🔉

てんじん-まげ [3] 【天神髷】 女性の髪形の一。髷を二分して左右に輪をつくり,根元に立てた簪(カンザシ)に余りの毛をかけて止めるもの。天神結び。天神。 天神髷 [図]

てんじん-まつり [5] 【天神祭】🔗🔉

てんじん-まつり [5] 【天神祭】 (1)「北野祭(キタノマツリ)」に同じ。 (2)「天神講(テンジンコウ)」に同じ。 (3)「天満祭(テンママツリ)」に同じ。[季]夏。

大辞林 ページ 150230