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てんちゅう-せつ [3] 【天中節】🔗🔉

てんちゅう-せつ [3] 【天中節】 (1)陰暦八月一日,日の出前に門柱などにはる守り札。近世の俗信で,火災・盗難・疫病・口舌の災いをはらうのに効験があったという。 (2)陰暦五月五日の午(ウマ)の時の称。[下学集]

てん-ちょう ―チヤウ [0] 【天長】🔗🔉

てん-ちょう ―チヤウ [0] 【天長】 天の永久であること。

てんちょう-さい ―チヤウ― [3] 【天長祭】🔗🔉

てんちょう-さい ―チヤウ― [3] 【天長祭】 皇室の小祭の一。天皇誕生日に宮中三殿で行われる。

てんちょう-せつ ―チヤウ― [3] 【天長節】🔗🔉

てんちょう-せつ ―チヤウ― [3] 【天長節】 第二次大戦前における,天皇の誕生日の称。四大節の一。1870年(明治3)九つの祝日のうち天長節を制定。1948年(昭和23)天皇誕生日と改称。 〔「天長地久」の語による〕 →地久(チキユウ)節

てんちょう-ちきゅう ―チヤウ―キウ [0] 【天長地久】🔗🔉

てんちょう-ちきゅう ―チヤウ―キウ [0] 【天長地久】 〔老子〕 天地が永久に変わらないように,物事が永遠に続くこと。天壌無窮。天地長久。

てんちょう テンチヤウ 【天長】🔗🔉

てんちょう テンチヤウ 【天長】 年号(824.1.5-834.1.3)。弘仁の後,承和の前。淳和(ジユンナ)・仁明(ニンミヨウ)天皇の代。

てん-ちょう ―チヤウ [0] 【天頂】🔗🔉

てん-ちょう ―チヤウ [0] 【天頂】 (1)観測者を貫く鉛直線を真上に延ばして天球と交わる点。天頂点。 ⇔天底 (2)〔「てんじょう」とも〕 物のいちばん高い所。てっぺん。「(笈ノ)―には四尺五寸の大太刀を/義経記 7」

てんちょう-ぎ ―チヤウ― [3] 【天頂儀】🔗🔉

てんちょう-ぎ ―チヤウ― [3] 【天頂儀】 天頂を挟んで南北に位置する二星の天頂距離差を測定し,観測点の緯度を求める望遠鏡。

てんちょう-きょり ―チヤウ― [5] 【天頂距離】🔗🔉

てんちょう-きょり ―チヤウ― [5] 【天頂距離】 天頂から任意の点に至る角距離。高度の余角。天体の地平座標の一。

てん-ちょう ―テウ [0] 【天朝】🔗🔉

てん-ちょう ―テウ [0] 【天朝】 朝廷・天子を敬っていう語。

大辞林 ページ 150248