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てんてこ-まい ―マヒ [4] 【てんてこ舞い】 (名)スル🔗🔉

てんてこ-まい ―マヒ [4] 【てんてこ舞い】 (名)スル 〔「てんてこ」は里神楽などの太鼓の音。その音に合わせた舞の意〕 休む暇もなく,忙しく動き回ること。「客が多くて―する」

てん-てつ [0] 【点綴】 (名)スル🔗🔉

てん-てつ [0] 【点綴】 (名)スル 「てんてい(点綴)」の慣用読み。「蝙蝠の様に吸ひ付いた人間を二三ヶ所―した挿絵があつた/それから(漱石)」

でん-てつ [0] 【電鉄】🔗🔉

でん-てつ [0] 【電鉄】 「電気鉄道」の略。

てんてつ-き [4][3] 【転轍機】🔗🔉

てんてつ-き [4][3] 【転轍機】 鉄道の分岐器の一部。分岐線が分かれ始める所にある,二本の短いレールの向きを変える装置。転路器。ポイント。

てんてつ-しゅ [4][3] 【転轍手】🔗🔉

てんてつ-しゅ [4][3] 【転轍手】 転轍機を操作する人。転路手。ポイントマン。

てんで-に [0][3] 【手ん手に】 (副)🔗🔉

てんで-に [0][3] 【手ん手に】 (副) 〔「手に手に」の転〕 (1)それぞれの人が自分の思う通りにするさま。めいめいに。てんでんに。「―動き出す」 (2)各自の手にもつさま。「老僧ども四五百人,―もつたる数珠共を/平家 2」

てん-てん 【天天】🔗🔉

てん-てん 【天天】 〔幼児語〕 (1)頭。「―をお動かしだとぞりぞりが剃ませんね/滑稽本・浮世風呂 2」 (2)てぬぐい。「―でお顔や手々をよをくお洗ひ/滑稽本・浮世風呂 3」 (3)「おつむてんてん」に同じ。「あたま―足でする角兵衛しし/柳多留 29」

てん-てん 【点点】🔗🔉

てん-てん 【点点】 ■一■ [0][3] (名) (1)二つまたはそれ以上ある点。「漁船が―に見える」 (2)点線。「細い道は―で表す」 ■二■ [0] (副) (1)あちこちに散らばっているさま。切れ切れに続いているさま。「足跡が―と付いている」「血痕が―と続いている」 (2)しずくなどがしたたり落ちるさま。「傷口から血が―としたたる」 ■三■ [0] (形動タリ) {■二■(1)}に同じ。「落花―たるのみ/欺かざるの記(独歩)」

大辞林 ページ 150251