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てんぴょう-しき テンピヤウ― [0] 【天平式】🔗🔉

てんぴょう-しき テンピヤウ― [0] 【天平式】 天平時代の美術様式。仏像や社寺建築に特徴が見られる。

てんぴょう-じだい テンピヤウ― 【天平時代】🔗🔉

てんぴょう-じだい テンピヤウ― 【天平時代】 文化史上の時代区分。天平年間を中心に,広くは奈良時代全般(710-794)をさす。

てんぴょう-じゃく テンピヤウ― [3] 【天平尺】🔗🔉

てんぴょう-じゃく テンピヤウ― [3] 【天平尺】 奈良時代に用いられた尺。唐の大尺に等しい。正倉院・法隆寺に木製・象牙製の遺品があり,一尺は29.6センチメートル。

てんぴょう-ぶんか テンピヤウ―クワ [5] 【天平文化】🔗🔉

てんぴょう-ぶんか テンピヤウ―クワ [5] 【天平文化】 奈良時代,天平年間を中心に栄えた文化。律令国家の充実を背景にした貴族文化で,唐文化の影響を強く受けて発達し,国際的性格と鎮護国家思想による仏教的性格を大きな特色とする。彫像を中心とするすぐれた仏教美術を生んだ。

でん-ぴょう ―ペウ [0] 【伝票】🔗🔉

でん-ぴょう ―ペウ [0] 【伝票】 金銭や物品の出入りなどを記載する一定の形式を備えた用紙。会計記録の基礎となるもの。入庫伝票・出庫伝票・売上伝票・入金伝票・出金伝票など。

てんぴょうかんぽう テンピヤウ― 【天平感宝】🔗🔉

てんぴょうかんぽう テンピヤウ― 【天平感宝】 年号(749.4.14-749.7.2)。天平の後,天平勝宝の前。聖武天皇の代。

てんぴょうしょうほう テンピヤウ― 【天平勝宝】🔗🔉

てんぴょうしょうほう テンピヤウ― 【天平勝宝】 年号(749.7.2-757.8.18)。天平感宝の後,天平宝字の前。孝謙天皇の代。

てんぴょうじんご テンピヤウ― 【天平神護】🔗🔉

てんぴょうじんご テンピヤウ― 【天平神護】 年号(765.1.7-767.8.16)。天平宝字の後,神護景雲の前。称徳天皇の代。

てんぴょうほうじ テンピヤウ― 【天平宝字】🔗🔉

てんぴょうほうじ テンピヤウ― 【天平宝字】 年号(757.8.18-765.1.7)。天平勝宝の後,天平神護の前。孝謙・淳仁・称徳天皇の代。

てん-びん [0] 【天秤】🔗🔉

てん-びん [0] 【天秤】 (1)重さを比較して質量を測定する装置。竿(サオ)の中点を支点として両端に皿をつるし,一方に測定しようとする物体を,他方に分銅をのせる。竿が水平になれば物体の質量がわかる。 (2)「天秤棒」の略。 (3)ミシンの部品の一。上下に動いて上糸を繰り出したり,引き締めたりする。 (4)釣りで,道糸・鉤素(ハリス)・おもりを接続する金具。片天秤と両天秤がある。 (5)比較すること。 天秤(4) [図]

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