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でんぼう-え ―ボフ [3] 【伝法会】🔗🔉

でんぼう-え ―ボフ [3] 【伝法会】 仏法を広めるための法会。真言宗では教学の興隆,仏法の普及の法会として,東寺などの諸寺で行う。

でんぼう-かんじょう ―ボフクワンヂヤウ [5] 【伝法灌頂】🔗🔉

でんぼう-かんじょう ―ボフクワンヂヤウ [5] 【伝法灌頂】 密教で,人々を教え導くことのできる阿闍梨(アジヤリ)の位にのぼることを認める儀式。昔はすぐれた能力を身につけた僧にしか許されなかったが,のちには条件が緩和された。阿闍梨位灌頂。伝教灌頂。授職灌頂。

でんぼう-そうじょう ―ボフサウ― [5] 【伝法相承】🔗🔉

でんぼう-そうじょう ―ボフサウ― [5] 【伝法相承】 仏教で,師は弟子に教法を伝授し,弟子はそれを継承して次代に伝えてゆくこと。

でんぼう-だいえ ―ボフ― [5] 【伝法大会】🔗🔉

でんぼう-だいえ ―ボフ― [5] 【伝法大会】 覚鑁(カクバン)が1132年に,断絶していた高野山の伝法会を再興し,創始した真言宗の法会。その後中断したが,72年西行が復活。

でんぼう-はだ ―ボフ― [3] 【伝法肌・伝法膚】🔗🔉

でんぼう-はだ ―ボフ― [3] 【伝法肌・伝法膚】 荒っぽい言動を好む性質。勇み肌。主に女性についていう。

でん-ぽう [0] 【電報】🔗🔉

でん-ぽう [0] 【電報】 電信施設を使用して送受する通信。また,その通信文。「―を打つ」「慶弔―」 〔電報事業は明治以降国営であったが,戦後,国内電報は日本電信電話公社が,国際電報は国際電信電話株式会社が運営。公社は1985年(昭和60)民営化〕

でんぽう-いん デンポフン 【伝法院】🔗🔉

でんぽう-いん デンポフン 【伝法院】 東京都台東区浅草にある浅草(センソウ)寺の本坊。正式名は伝法心院。

てん-ぽうそう ―パウサウ [3] 【天疱瘡】🔗🔉

てん-ぽうそう ―パウサウ [3] 【天疱瘡】 健康な皮膚に,突然,水疱が生じる疾患。原因不明だが,一種の自己免疫疾患と考えられている。難治性で,特定疾患の一。

大辞林 ページ 150281