複数辞典一括検索+

てんもん-かた [0] 【天文方】🔗🔉

てんもん-かた [0] 【天文方】 江戸幕府の職名。天文・編暦・測量,洋書の翻訳などにあたった。司天官。

てんもん-こうほう ―カウハフ [5] 【天文航法】🔗🔉

てんもん-こうほう ―カウハフ [5] 【天文航法】 天体の位置を観測し,船や飛行機の現在位置を求める航法。天測法。測天法。

てんもん-じ [3] 【天文時】🔗🔉

てんもん-じ [3] 【天文時】 原子時に対して,天体の位置観測による時法の総称。

てんもん-だい [0] 【天文台】🔗🔉

てんもん-だい [0] 【天文台】 大望遠鏡をはじめとする諸器械を備え,常時,天文学上の観測ならびに研究を行う施設。

てんもん-たんい ― [5] 【天文単位】🔗🔉

てんもん-たんい [5] 【天文単位】 天文学で用いる距離の単位。一天文単位は地球と太陽との間の平均距離にあたる。1.49597870×10 メートル。記号 AU 天文単位距離。

てんもん-ちょう ―テウ [3] 【天文潮】🔗🔉

てんもん-ちょう ―テウ [3] 【天文潮】 月や太陽の起潮力によって生ずる潮汐。天体潮。

てんもん-どう ―ダウ [3] 【天文道】🔗🔉

てんもん-どう ―ダウ [3] 【天文道】 天空の諸現象を観察して,季節を知り,異変を察し,異変があれば古例・文献に照合して記録し,吉凶を判断する術。律令制では陰陽寮の職掌,平安中期以降は安倍家(土御門家)の世業となった。

てんもん-どけい [5] 【天文時計】🔗🔉

てんもん-どけい [5] 【天文時計】 天文学上の観測に使用される時計。水晶時計および原子時計などの精密なものが使用される。

てんもん-はかせ [5] 【天文博士】🔗🔉

てんもん-はかせ [5] 【天文博士】 律令制で,陰陽寮の職員。天文・暦数をつかさどり,また天文生を教授する。

てんもん-はくめい [0] 【天文薄明】🔗🔉

てんもん-はくめい [0] 【天文薄明】 太陽高度が地平線下一二度から一八度までの薄明。太陽がこれ以下にあると,一般に薄明はなくなり星明りだけとなる。 →薄明

てん-もん [1] 【天門】🔗🔉

てん-もん [1] 【天門】 (1)天にのぼる入り口にあるという門。また,天帝の宮殿の門。[日葡] (2)天子の宮殿の門。宮門。 (3)鼻の穴。また,両眉の間。「―を扣(タタ)いて醴泉を飲み/三教指帰」

大辞林 ページ 150288