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テンモード-ねんぴ [6] 【―燃費】🔗⭐🔉
テンモード-ねんぴ [6] 【―燃費】
〔和 ten+mode〕
自動車で,アイドリング・加速・定速巡航・減速など一〇種の走行モードを組み合わせた試験によって排出されたガスに含まれる成分を分析して算出した消費燃料率。
てん-もく [0] 【天目】🔗⭐🔉
てん-もく [0] 【天目】
(1)「天目茶碗」に同じ。
(2)擂鉢(スリバチ)形の茶碗の総称。
(3)「天目台」の略。
てんもく-だい [0][4] 【天目台】🔗⭐🔉
てんもく-だい [0][4] 【天目台】
天目茶碗をのせる台。
てんもく-ぢゃわん [5] 【天目茶碗】🔗⭐🔉
てんもく-ぢゃわん [5] 【天目茶碗】
浅い擂鉢(スリバチ)形をした抹茶(マツチヤ)茶碗。日本での称で,本来は中国福建省の建窯(ケンヨウ)で焼かれた建盞(ケンサン)をさし,鎌倉時代,浙江省天目山の禅寺から留学僧が持ち帰ったところからこの名がある。のち瀬戸などで写しが作られた。茶の湯で貴人用・台子点前用に用いられ,高台(コウダイ)が小さいため必ず天目台にのせる。天目。
天目茶碗
[図]
[図]
てんもく-ざん 【天目山】🔗⭐🔉
てんもく-ざん 【天目山】
(1)山梨県東山梨郡大和村にある山。海抜1380メートル。1582年織田軍に攻められて,武田勝頼が一族とともに山麓で自刃した。
(2)中国,浙江省北部の,安徽省との境近くにある山。仏教や道教の寺院が多い。海抜1507メートル。ティエンムー-シャン。
(3)({(1)}から転じ)土壇場。勝敗の決まる所。
てん-もり [0] 【天盛り】🔗⭐🔉
てん-もり [0] 【天盛り】
(1)盛りの蕎麦・饂飩(ウドン)に,天ぷらを添えたもの。天蒸籠(テンセイロ)。
(2)酢の物・煮物などを器に盛り付けた上に乗せるもののこと。木の芽やユズなどを用いる。これを添えることで,まだ誰も手を付けていないというもてなしの意も表す。
てん-もん [0] 【天文】🔗⭐🔉
てん-もん [0] 【天文】
(1)天体に起こる諸現象。
(2)天空に起こるさまざまな現象を観察し,吉凶を占ったり,暦法を考えたりすること。また,その術。「―・暦数によく達(サト)り/今昔 9」
てんもん-がく [3] 【天文学】🔗⭐🔉
てんもん-がく [3] 【天文学】
〔astronomy〕
宇宙と天体に関する学問。古来より洋の東西を問わず発達した学問で,現在では,位置天文学や天体力学と天体物理学とに大別されている。また,電波天文学など多くの分科があり,人工衛星・宇宙探査機などの新しい観測手段の出現により,急速な発展を遂げる。
大辞林 ページ 150287。