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とうざい-いち [3] 【東西市】🔗🔉

とうざい-いち [3] 【東西市】 平城京・平安京の東(左京)・西(右京)に設けられていた官市。市を監督するために,東西それぞれに市司(イチノツカサ)を置き,商品の品質・価格などを監視した。

とうざい-たいりつ [5] 【東西対立】🔗🔉

とうざい-たいりつ [5] 【東西対立】 自由主義諸国と共産主義諸国との対立。 →冷戦

とうざい-とうざい [1]-[1] 【東西東西】 (感)🔗🔉

とうざい-とうざい [1]-[1] 【東西東西】 (感) 興行物などで見物人をしずめたり,口上を述べるに先立って注意をひいたりするときに用いる言葉。東西。とざいとうざい。「―,今日ご覧にいれまするは」 〔相撲から出た語という〕

とうざい-なんぼく [5] 【東西南北】🔗🔉

とうざい-なんぼく [5] 【東西南北】 (1)東と西と南と北。四方。諸方。「道路が―に四達している」 (2)方角。方向。

とうざい-もんだい [5] 【東西問題】🔗🔉

とうざい-もんだい [5] 【東西問題】 かつて,東側(ソ連を中心とする社会主義諸国)と西側(アメリカを中心とする資本主義諸国)との間の政治・軍事的対立を基調とする諸問題をさして言った語。 →南北問題

とうざい-や [0] 【東西屋】🔗🔉

とうざい-や [0] 【東西屋】 〔口上の初めに東西東西というところから〕 街頭や店頭で,広告の口上を述べる者。ひろめや。

とう-ざい タウ― [0] 【盗罪】🔗🔉

とう-ざい タウ― [0] 【盗罪】 盗みの罪。盗犯。

どう-ざい [0] 【同罪】🔗🔉

どう-ざい [0] 【同罪】 同じ罪。また,同じ罪や責任に相当すること。「暴行をだまって見すごしていた者も―だ」

とう-ざいく [3] 【籐細工】🔗🔉

とう-ざいく [3] 【籐細工】 籐の茎で細工すること。また,その細工品。

とうさいずいひつ 【東斎随筆】🔗🔉

とうさいずいひつ 【東斎随筆】 説話集。二巻一冊。一条兼良(カネラ)著。室町中期成立。1693年刊。主に平安・鎌倉時代の雑事を諸書から引いて項目別に述べている。随筆と題した最初の書。

とうざい-せん 【東西線】🔗🔉

とうざい-せん 【東西線】 (1)営団地下鉄の鉄道線。東京都中野・日本橋・千葉県西船橋間30.8キロメートル。 (2)神戸高速鉄道の地下鉄道線。神戸市西代・三宮間5.7キロメートルおよび高速神戸・元町間1.5キロメートル。 (3)札幌市営の地下鉄道線。札幌市琴似・新さっぽろ間17.3キロメートル。

大辞林 ページ 150395