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どう-さつ [0] 【洞察】 (名)スル🔗🔉

どう-さつ [0] 【洞察】 (名)スル (1)鋭い観察力で物事を見通すこと。見抜くこと。「結果を―する」「―力」 (2)〔心〕(ア)新しい事態に直面したとき,過去の経験によるのではなく,課題と関連させて全体の状況を把握し直すことにより突然課題を解決すること。見通し。(イ)自己の行動パターンを意識化し,その原因や意味を理解すること。心理治療や問題行動の改善において重要な過程。「自己―」「―療法」

とう-さん [1] 【父さん】🔗🔉

とう-さん [1] 【父さん】 〔「ととさん」の転〕 父親を敬っていう語。「とうさま」より親しみを感じさせる呼び方。「お」を伴って用いられることも多い。 ⇔かあさん

とう-さん [1] 【嬢さん】🔗🔉

とう-さん [1] 【嬢さん】 〔「いとさん」の転〕 主に関西で,良家の娘を呼ぶ語。お嬢さん。

とう-さん タウ― [0] 【当参】🔗🔉

とう-さん タウ― [0] 【当参】 (1)参集すること。また,参着したばかりであること。また,その人。「―の一族ならびに相従へる兵どもに至るまで/太平記 22」 (2)中世,訴訟のために鎌倉・京都に出頭すること。

とう-さん [0] 【東山】🔗🔉

とう-さん [0] 【東山】 〔「とうざん」とも〕 (1)東の山。 (2)「東山道」の略。「東海・―の国々/今昔 25」

とうさん-どう ―ダウ 【東山道】🔗🔉

とうさん-どう ―ダウ 【東山道】 律令制における七道の一。近江・美濃・飛騨・信濃・上野・下野・陸奥・出羽の八国よりなる。およびそれらを連ねる幹線道路をいう。

とう-さん タウ― [0] 【逃散】🔗🔉

とう-さん タウ― [0] 【逃散】 ⇒ちょうさん(逃散)

とう-さん タウ― [0] 【倒産】 (名)スル🔗🔉

とう-さん タウ― [0] 【倒産】 (名)スル 財産を使い果たして,事業などが破綻(ハタン)すること。特に会社などがつぶれること。不渡り手形を出して銀行取引の停止処分を受けたり,経営にゆきづまって会社更生法の適用を裁判所に申請したりする場合にもいう。 →破産

とう-さん タウ― [0] 【蕩産】🔗🔉

とう-さん タウ― [0] 【蕩産】 財産を使い尽くすこと。破産。

とう-さん タウ― [0] 【蕩散】🔗🔉

とう-さん タウ― [0] 【蕩散】 人の気を散らし,とろけさせること。「稗官小説は…その心志を―するものにして/西国立志編(正直)」

大辞林 ページ 150397