複数辞典一括検索+

とうじょう-かじょ トウジヤウクワジヨ [5] 【頭状花序】🔗🔉

とうじょう-かじょ トウジヤウクワジヨ [5] 【頭状花序】 無限花序の一。花軸の先端が太く広がり,その上に柄のない小さな花を多数つけ,全体が一個の花のようにみえる花序。例えばキク科の花。

とうしょう-ぐう トウセウ― 【東照宮】🔗🔉

とうしょう-ぐう トウセウ― 【東照宮】 徳川家康をまつった神社。初め駿河の久能山に葬られたが,1617年朝廷から東照大権現の神号を与えられ,日光山に改葬されることになり,東照宮が造営された。諸大名も領内に建立したので,全国各地に同名の神社がある。

どうじょう-じ ダウジヤウ― 【道成寺】🔗🔉

どうじょう-じ ダウジヤウ― 【道成寺】 (1)和歌山県日高郡川辺町にある天台宗の寺。山号,天音山。701年の開創と伝えられる。開基は義淵。安珍(アンチン)・清姫(キヨヒメ)の伝説で名高い。 →安珍清姫 (2)能の一。四番目物。恋に破れた女の恨みと死後の執念の恐ろしさを描く。紀州道成寺の釣り鐘の再興供養に女の怨霊が白拍子の姿で現れ,乱拍子を舞い,蛇体となって供養を妨げるが,僧の祈りで退散する。 (3)能の「道成寺」によった歌舞伎舞踊。「百千鳥(モモチドリ)娘道成寺」「傾城道成寺」「二人道成寺」「奴道成寺」など多数あるが,長唄の「京鹿子(キヨウガノコ)娘道成寺」がよく知られ,その通称となっている。

とうじょう-せん トウジヤウ― 【東上線】🔗🔉

とうじょう-せん トウジヤウ― 【東上線】 東武鉄道の鉄道線。東京都池袋・埼玉県川越・寄居間,75.0キロメートル。

とう-しょうぞく タウシヤウゾク [3] 【唐装束】🔗🔉

とう-しょうぞく タウシヤウゾク [3] 【唐装束】 唐楽・高麗(コマ)楽などの舞楽に用いる装束。

とうしょう-だいごんげん トウセウ― 【東照大権現】🔗🔉

とうしょう-だいごんげん トウセウ― 【東照大権現】 徳川家康の神号。1617年,後水尾天皇から勅諡(チヨクシ)されたもの。

とうしょうだい-じ タウセウダイ― 【唐招提寺】🔗🔉

とうしょうだい-じ タウセウダイ― 【唐招提寺】 奈良市五条町にある律宗の総本山。759年唐僧鑑真(ガンジン)が創建。金堂をはじめ主要伽藍が整備されたのは彼の死後といわれる。金堂の盧遮那仏(ルシヤナブツ)および諸像は天平仏の名品。また,講堂は平城宮の朝集殿を移したもの。招提寺。

大辞林 ページ 150423