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どうしん-ぼう ダウ―バウ 【道心坊】🔗🔉

どうしん-ぼう ダウ―バウ 【道心坊】 (1)成人後,仏門に入った者。「としごろ五十ちかき―/洒落本・田舎談義」 (2)僧形をして物乞いをする者。道心坊主。道心者。「―の身でかう云ふも気の毒だあが/洒落本・田舎談義」 (3)網元制のもとで,漁夫が漁獲物の一部を隠匿すること。

どう-じん [0] 【同人】🔗🔉

どう-じん [0] 【同人】 (1)「どうにん(同人){(1)}」に同じ。 (2)「どうにん(同人){(2)}」に同じ。 (3)志・好みを同じくする人。同好の士。仲間。

どうじん-ざっし [5] 【同人雑誌】🔗🔉

どうじん-ざっし [5] 【同人雑誌】 主義・志などを同じくする人たちが,自分たちの作品の発表の場として共同で編集発行する雑誌。同人誌。どうにんざっし。

どうじん-しゃ 【同人社】🔗🔉

どうじん-しゃ 【同人社】 1873年(明治6)中村正直が東京小石川の自邸内に開いた家塾。主として英学を教授。門下生多く,慶応義塾と並び称せられた。

どう-じん [0] 【同仁】🔗🔉

どう-じん [0] 【同仁】 わけへだてせずに,多くの者を平等に愛すること。「一視―」

どうじん-きょうかい ―ケウクワイ 【同仁教会】🔗🔉

どうじん-きょうかい ―ケウクワイ 【同仁教会】 ユニバーサリストの日本における呼称。

どう-じん ―ヂン [0] 【同塵】🔗🔉

どう-じん ―ヂン [0] 【同塵】 〔老子〕 俗世間と歩調を合わせること。 →和光同塵

どう-じん ダウ― [0] 【道人】🔗🔉

どう-じん ダウ― [0] 【道人】 (1)「どうにん(道人)」に同じ。 (2)世俗を捨てた人。隠遁生活をする人。 (3)道教を修めた人。また,仙術を修めた人。 (4)書家などの雅号の下につける語。

とうじんごろし タウジン― 【唐人殺し】🔗🔉

とうじんごろし タウジン― 【唐人殺し】 歌舞伎狂言「漢人韓文(カンジンカンモン)手管始(テクダノハジマリ)」の通称。

とうしん-せん [0] 【等深線】🔗🔉

とうしん-せん [0] 【等深線】 海や川の水深の等しい点をつらねて作った地図上の曲線。同深線。

大辞林 ページ 150429