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とおつおうみ トホツアフミ 【遠江・遠淡海】🔗🔉

とおつおうみ トホツアフミ 【遠江・遠淡海】 〔琵琶湖を「近つ淡海(オウミ)」というのに対して,都から遠い湖の意〕 浜名湖。また,遠江国(トオトウミノクニ)。「―引佐(イナサ)細江の水脈(ミオ)つくし/万葉 3429」

とおっ-ぱしり トホツ― [0][4] 【遠っ走り】 (名)スル🔗🔉

とおっ-ぱしり トホツ― [0][4] 【遠っ走り】 (名)スル 遠くへ出かけること。「休日には車で―する」

とお-づま トホ― 【遠夫】🔗🔉

とお-づま トホ― 【遠夫】 遠く離れている夫。なかなか会えない夫。また,特に牽牛星をいう。「―の来べき秋なりいとのあみの玉のささがにかねてしるしも/夫木 10」

とお-づま トホ― 【遠妻】🔗🔉

とお-づま トホ― 【遠妻】 遠くに離れている妻。なかなか会えない妻。また,特に織女星をいう。「ぬばたまの夜霧隠れる―の手を/万葉 2035」

とお-で トホ― [0] 【遠出】 (名)スル🔗🔉

とお-で トホ― [0] 【遠出】 (名)スル 遠くへ出かけること。遠くへ旅行すること。「車で―する」

ドーデ Alphonse Daudet🔗🔉

ドーデ Alphonse Daudet (1840-1897) フランスの小説家・劇作家。温かな人間味と詩的情緒豊かな作風で郷土プロバンスの風物を描いた。短編集「風車小屋便り」「月曜物語」,小説「プチ-ショーズ」,戯曲「アルルの女」など。

トーテミズム [4] totemism🔗🔉

トーテミズム [4] totemism 社会がいくつかの集団に分かれ,各集団が特定のトーテムともつ関係。その集団は,トーテムと同一の祖先をもつと信じられたり,また,同一トーテム集団内の婚姻が禁じられたりすることが多い。北米インディアン・オーストラリアのアボリジニにおいて顕著にみられる。

トーテム [1] totem🔗🔉

トーテム [1] totem 〔北米インディアンのオジブワ族の言葉 ototeman(彼は私の一族の者だ)に由来する語〕 ある集団と特別の関係をもつと信じられている特定の動植物や自然現象。

大辞林 ページ 150534