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とき-がし [0] 【時貸し】🔗🔉

とき-がし [0] 【時貸し】 わずかの期間だけ貸すこと。当座の貸し。「―に貸したるが三日四日に便宜(ビンギ)せず/浄瑠璃・曾根崎心中」

とき-かた [3][4] 【解(き)方】🔗🔉

とき-かた [3][4] 【解(き)方】 問題を解く方法。答えの出し方。解法。「数式の―」

とき-がね [0] 【時鐘】🔗🔉

とき-がね [0] 【時鐘】 時刻を知らせるために打つ鐘。また,その音。ときのかね。

とき-がみ [2] 【解(き)髪】🔗🔉

とき-がみ [2] 【解(き)髪】 といた髪。ほぐした髪。「―を若枝(ワカエ)にからむ風の西よ/みだれ髪(晶子)」

とき-がらし [3] 【溶き芥子】🔗🔉

とき-がらし [3] 【溶き芥子】 芥子(カラシ)の粉末を溶いたもの。

とき-がり [0] 【時借り】🔗🔉

とき-がり [0] 【時借り】 わずかの期間だけ借りること。当座の借り。「一寸(チヨツト)―をしておいたから/当世書生気質(逍遥)」

ときがわ トキガハ 【都幾川】🔗🔉

ときがわ トキガハ 【都幾川】 埼玉県中央部,比企郡の村。林業・建具製造が盛ん。西部の堂平(ドウダイラ)山に国立天文台堂平観測所がある。

とぎ-かわ ―カハ [0] 【研(ぎ)革】🔗🔉

とぎ-かわ ―カハ [0] 【研(ぎ)革】 刃物を研ぐのに用いる革。

とき-かわ・す ―カハス 【解き交はす】 (動サ四)🔗🔉

とき-かわ・す ―カハス 【解き交はす】 (動サ四) 帯などを互いに解きあう。主に男女の共寝にいう。「高麗錦(コマニシキ)紐―・し天人の/万葉 2090」

とき-きか・せる [0][5] 【説(き)聞かせる】 (動サ下一)[文]サ下二 とききか・す🔗🔉

とき-きか・せる [0][5] 【説(き)聞かせる】 (動サ下一)[文]サ下二 とききか・す よく分かるように説明する。「諄々(ジユンジユン)と―・せる」

とき-ぎぬ 【解き衣】🔗🔉

とき-ぎぬ 【解き衣】 縫い目をほどいた着物。ときごろも。

ときぎぬ-の 【解き衣の】 (枕詞)🔗🔉

ときぎぬ-の 【解き衣の】 (枕詞) 解いた衣の乱れやすいことから,「思ひ乱る」「恋ひ乱る」にかかる。「―思ひ乱れていつしかと/万葉 2092」「―恋ひ乱れつつ浮き砂(マナゴ)/万葉 2504」

とき-ぐし [2][0] 【解き櫛】🔗🔉

とき-ぐし [2][0] 【解き櫛】 髪をとくのに用いる歯の粗い櫛。

大辞林 ページ 150564