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ときなし-だいこん [5] 【時無し大根】🔗🔉

ときなし-だいこん [5] 【時無し大根】 〔時季に関係なく収穫できる大根の意〕 大根の一種。根は細長く30センチメートルほどの長さ。直径約3センチメートル,肉はやわらかく漬物によい。

とき-ならぬ [4] 【時ならぬ】 (連語)🔗🔉

とき-ならぬ [4] 【時ならぬ】 (連語) 時期外れの。思いがけない。「―騒ぎをひき起こす」「―大雪」

とき-なわ ―ナハ [0] 【解(き)縄】🔗🔉

とき-なわ ―ナハ [0] 【解(き)縄】 祓(ハラエ)に用いる道具。縄を二本左右の手に持ちつつ口でくわえて解くもの。

とき-に [2] 【時に】🔗🔉

とき-に [2] 【時に】 ■一■ (副) (1)場合によっては。たまに。まれに。時には。「―失敗することもある」 (2)〔漢文訓読に由来する語法〕 時あたかも。その時。「―昭和二〇年八月一五日」 ■二■ (接続) 話題を変える際に用いる語。ところで。さて。「―お子さんはおいくつになりましたか」

ときに-は 【時には】 (連語)🔗🔉

ときに-は 【時には】 (連語) あるときには。場合によっては。まれには。「―冗談を言うこともある」

とき-の 【時の】 (連語)🔗🔉

とき-の 【時の】 (連語) その時の。「―政府」 →時(3)(イ)

とき-の-うじがみ ―ウヂガミ [0][5] 【時の氏神】🔗🔉

とき-の-うじがみ ―ウヂガミ [0][5] 【時の氏神】 ちょうどよい時に現れて,よい解決を与えてくれる人。

とき-の-うん [4] 【時の運】🔗🔉

とき-の-うん [4] 【時の運】 その時のなりゆき。その時のめぐりあわせ。「勝負は―」

とき-の-かね [0] 【時の鐘】🔗🔉

とき-の-かね [0] 【時の鐘】 (1)時刻を知らせるために打つ鐘。ときがね。 (2)歌舞伎の囃子(ハヤシ)の一。時を知らせる鐘を表すが,情景にすごみや寂しさを加えるために打つことが多い。本吊り鐘・銅鑼(ドラ)を用いる。

とき-の-きざみ 【時の刻み】🔗🔉

とき-の-きざみ 【時の刻み】 「漏刻(ロウコク)」に同じ。「又皇太子,初めて―を造る/日本書紀(斉明訓)」

とき-の-きねんび 【時の記念日】🔗🔉

とき-の-きねんび 【時の記念日】 時間を尊重し,生活の改善・合理化を進める目的で,1920年(大正9)設定された記念日。六月一〇日。671年4月25日(太陽暦の六月一〇日)に天智天皇が初めて漏刻を実用に供した故事にちなむ。

大辞林 ページ 150569