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とくさ-いろ [0] 【木賊色】🔗⭐🔉
とくさ-いろ [0] 【木賊色】
(1)染め色の名。青黒い萌黄色。陰萌黄。
(2)襲(カサネ)の色目の名。表は黒みがかった青か萌黄。裏は白。老人が用いる。
とくさ-ぶき [0] 【木賊葺き】🔗⭐🔉
とくさ-ぶき [0] 【木賊葺き】
木賊板で葺くこと。また,その屋根。
とくさ 【木賊】🔗⭐🔉
とくさ 【木賊】
能の一。四番目物。世阿弥作か。木賊刈りの老翁が,行方知れずの子供松若を思って狂乱の月日を送るが,ある日,旅僧に伴われた松若と巡り会う。
とくさ-がり 【木賊刈】🔗⭐🔉
とくさ-がり 【木賊刈】
歌舞伎舞踊の一。長唄。七変化の一。本名題「姿花龝七種(スガタノハナアキノナナクサ)」。初世杵屋正次郎作曲。1797年江戸都座初演。能の「木賊」に想を得たもの。
どく-さ [0] 【毒砂】🔗⭐🔉
どく-さ [0] 【毒砂】
硫ヒ鉄鉱の俗称。
ドクサ [1]
(ギリシヤ) doxa
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ドクサ [1]
(ギリシヤ) doxa
〔哲〕 プラトン・アリストテレスが学的な理性的知識であるエピステーメー(=認識)に対立させて,単なる感覚的知覚・日常的意見をさして呼んだ語。臆説。臆見(オツケン)。
(ギリシヤ) doxa
〔哲〕 プラトン・アリストテレスが学的な理性的知識であるエピステーメー(=認識)に対立させて,単なる感覚的知覚・日常的意見をさして呼んだ語。臆説。臆見(オツケン)。
どく-ざ [1] 【独座・独坐】 (名)スル🔗⭐🔉
どく-ざ [1] 【独座・独坐】 (名)スル
ひとりですわっていること。孤座。「一室に―し居り候/即興詩人(鴎外)」
とく-ざい [0] 【贖罪】🔗⭐🔉
とく-ざい [0] 【贖罪】
「しょくざい(贖罪)」の誤読。
どく-さい [0] 【独裁】 (名)スル🔗⭐🔉
どく-さい [0] 【独裁】 (名)スル
(1)自分一人の判断で物事を決めること。
(2)絶対的な権力を握る一定の個人または集団・階級が独断によって全体を治めること。また,そのような体制。「一国を―する」
どくさい-しゃ [3] 【独裁者】🔗⭐🔉
どくさい-しゃ [3] 【独裁者】
(1)政治権力のすべてを掌握しそれを独断で行使する者。
(2)何事も独断で決めてしまうような人。
どくさい-せいじ ―ヂ [5] 【独裁政治】🔗⭐🔉
どくさい-せいじ ―ヂ [5] 【独裁政治】
民主的手続きを否定し,統治者の独断によって行われる政治。操作による大衆の動員・参加を前提にする点で,身分制を基礎にした専制政治とは異なる。古代ローマの戦時または非常時における独裁官による政治,イタリアのファシズム,ドイツのナチズムがその典型とされる。
大辞林 ページ 150593。