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どくしょ-しょうゆう ―シヤウイウ [1]-[0] 【読書尚友】🔗🔉

どくしょ-しょうゆう ―シヤウイウ [1]-[0] 【読書尚友】 〔孟子(万章下)〕 読書することによって,昔の賢人を友とすること。

どくしょ-じん [3] 【読書人】🔗🔉

どくしょ-じん [3] 【読書人】 (1)読書を好む人。よく書物を読む人。 (2)中国で,学者や知識人の称。士大夫(シタイフ)。

どくしょ-の-はかせ 【読書の博士】🔗🔉

どくしょ-の-はかせ 【読書の博士】 禁中で読書鳴弦の儀の際,孝経などの一節を朗読する人。古くは,紀伝・明経などの博士がこれに当たった。 →読書鳴弦の儀

どくしょ-はじめ 【読書始め】🔗🔉

どくしょ-はじめ 【読書始め】 (1)昔,皇族また貴族などの子供が七,八歳になったとき,はじめて読み方を博士から教わる儀式。多くは「御注孝経」が用いられた。ふみはじめ。御書始め。 (2)禁中・将軍家などの新年行事の一。その年はじめて本を読む儀式。江戸時代,一般では「読み始め」という。

どくしょ-めいげん-の-ぎ 【読書鳴弦の儀】🔗🔉

どくしょ-めいげん-の-ぎ 【読書鳴弦の儀】 皇子誕生後の七日間,産湯をつかう御湯殿の儀式の際,湯殿の外で史記・礼記・孝経などの前途奉祝の文を読み,弓弦を弾き鳴らす儀式。

とく-しょう [0] 【特称】 (名)スル🔗🔉

とく-しょう [0] 【特称】 (名)スル (1)全体の中で,特にそのものだけに用いていうこと。また,その称。「黄門」が水戸光圀(ミツクニ)をさす類。 (2)〔論〕 命題において,主語の外延のある一部についてのみ述語が述べられること。「ある S は…である」「…なる S が存在する」の類。特称肯定・特称否定の二種がある。 →全称 →単称

とく-しょう ―シヤウ [0] 【特賞】🔗🔉

とく-しょう ―シヤウ [0] 【特賞】 特別の賞または賞品・賞金。「―に輝く」 〔一等の上に番外として設けられることが多い〕

とく-じょう ―ジヤウ [0] 【特上】🔗🔉

とく-じょう ―ジヤウ [0] 【特上】 最上のもの。上のうえ。特別に上等なこと。また,そのもの。「―の鮨(スシ)」

大辞林 ページ 150601