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――離(ハナ)・る🔗🔉

――離(ハナ)・る (1)寝床から離れる。起きだす。 (2)男女の関係が絶える。「年ごろあひ馴れたる妻,やうやう―・れて,つひに尼になりて/伊勢 16」

――旧(フ)・る🔗🔉

――旧(フ)・る 夫婦が長い年月つれそう。「年ふれどいかなる人か―・りてあひおもふ人に別れざるらむ/拾遺(哀傷)」

――を上・げる🔗🔉

――を上・げる (1)寝具をかたづける。 (2)病気が治って病床を離れる。

――を取・る🔗🔉

――を取・る 布団を敷いて寝られるようにする。

――を払・う🔗🔉

――を払・う 病気が治って,寝ていた布団を片付ける。

とこ [2][0] 【所】🔗🔉

とこ [2][0] 【所】 「ところ」の略。俗語的な言い方。「今着いた―だ」「そこん―をもう一ぺん聞かしてくれ」「草津よい―一度はおいで」「千円が―(=千円ホド)損をした」

とこ 【常】🔗🔉

とこ 【常】 名詞およびそれに準ずる語の上に,助詞「つ」を介して,あるいは直接に付く。また,形容詞の上に付いたり,副詞をつくったりする。いつも変わらぬ,永遠であるなどの意を表す。「―つ国」「―つ世」「―つ御門」「―世」「―夏」「―めずらし」「―とわ」

と-こ [1] 【独鈷】🔗🔉

と-こ [1] 【独鈷】 ⇒とっこ(独鈷)

と-ご [1] 【都護】🔗🔉

と-ご [1] 【都護】 (1)中国,都護府の長官。 (2)按察使(アゼチ)の唐名。

ど-こ 【土戸】🔗🔉

ど-こ 【土戸】 奈良・平安時代,京都の外の地の農民。地戸。

ど-こ [1] 【土鼓】🔗🔉

ど-こ [1] 【土鼓】 周代の打楽器。焼き物の胴の両面に革を張った鼓。草で作った撥(バチ)を使って打つ。

ど-こ 【奴袴】🔗🔉

ど-こ 【奴袴】 〔「奴袴(ヌバカマ)」の音読み〕 指貫(サシヌキ)の別名。

ど-こ [1] 【何処・何所】 (代)🔗🔉

ど-こ [1] 【何処・何所】 (代) 〔「いづこ」の転である「いどこ」がさらに転じたもの〕 不定称の指示代名詞。 (1)不明の場所やきまっていない場所などを指し示すのに用いる。どの場所。「会議は―でするのか」「―でもいい」「―の国の人か」 (2)所属しているところなどが不明,不定の時に用いる。「―におつとめですか」 (3)(「どこも」「どこにも」「どこへも」などの形で)どのような所。いずれの場所。「―も悪くない」「―にもない」「―へも行かない」

大辞林 ページ 150640