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トコフェロール [4] tocopherol🔗🔉

トコフェロール [4] tocopherol ビタミン E 群の総称。抗酸化作用に基づく抗不妊症活性がある。アルファからデルタまでの四種類があり,アルファの活性が最も高い。

とこ-ぶし [0] 【常節】🔗🔉

とこ-ぶし [0] 【常節】 海産の巻貝。アワビに似るが小さく,殻長7センチメートル内外。貝殻の外面は褐色ないし緑褐色。内面は真珠光沢がある。外縁に八個内外の穴があいているが,アワビ類ではこれが四,五個なので区別できる。食用。全国の潮間帯付近の岩礁にすむ。ナガレコ。[季]春。

とこ-ぶち [0] 【床縁】🔗🔉

とこ-ぶち [0] 【床縁】 床前の化粧横木。とこがまち。

どこへ 【何処へ】🔗🔉

どこへ 【何処へ】 小説。正宗白鳥作。1908年(明治41)「早稲田文学」発表。周囲の期待に反して,人生に目標を見失い,倦怠の日々を送る青年を描く。明治末年の知的青年の姿を造形した。

とこまえ-だたみ トコマヘ― [5] 【床前畳】🔗🔉

とこまえ-だたみ トコマヘ― [5] 【床前畳】 茶室で,床の前にある畳。貴人畳。

どこ-まで 【何処迄】 (連語)🔗🔉

どこ-まで 【何処迄】 (連語) (1)どの場所まで。 (2)どの程度まで。「あいつは―人がいいんだ」

どこまで-も [1] 【何処迄も】 (副)🔗🔉

どこまで-も [1] 【何処迄も】 (副) 際限なく。ずっと先まで。「―草原が続く」「―真理を究める」

とこ-まんざい 【徳万歳】🔗🔉

とこ-まんざい 【徳万歳】 〔「徳若に御万歳」の略〕 子供などがくしゃみをしたときのまじないの語。

とこ-まんりき [3] 【床万力】🔗🔉

とこ-まんりき [3] 【床万力】 仕事台に取り付けて用いる万力。箱万力。

とこ-みせ [0] 【床店・床見世】🔗🔉

とこ-みせ [0] 【床店・床見世】 商品を並べるだけの,寝泊まりしない簡単な店。または,移動できる小さな店。屋台店。「湯島か神明前の―をおさがしなされい/黄表紙・御存商売物」

とこ-みや 【常宮】🔗🔉

とこ-みや 【常宮】 (1)いつまでも変わらない宮殿。永遠の宮。「わご大君の―と仕へ奉(マツ)れる/万葉 917」 (2)御陵。「あさもよし城上(キノエ)の宮を―と高くしたてて/万葉 199」

大辞林 ページ 150649