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とじ 【刀自】🔗⭐🔉
とじ 【刀自】
〔戸主(トヌシ)の意。「刀自」は当て字〕
(1)一家の主婦。いえとじ。「我(ア)が子の―を/万葉 723」
(2)老女の尊称。とうじ。「いませ母―面変はりせず/万葉 4342」
(3)他家に仕えて雑役をする女。「宮々の―・をさめにても/栄花(若生え)」
(4)宮中の台盤所・御厨子所(ミズシドコロ)・内侍所などに仕えた下級の女官。「台盤所の―といふ者の/枕草子 138」
とじ トヂ [2] 【綴じ】🔗⭐🔉
とじ トヂ [2] 【綴じ】
とじること。とじた状態。とじたもの。「和―」「―が悪い」
と-じ [1] 【杜氏】🔗⭐🔉
と-じ [1] 【杜氏】
⇒とうじ(杜氏)
と-じ [1] 【徒事】🔗⭐🔉
と-じ [1] 【徒事】
無駄なこと。何にもならぬこと。
と-じ [1] 【徒爾】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
と-じ [1] 【徒爾】 (名・形動)[文]ナリ
無益であること。むだであること。また,そのさま。「決して―ならざるものと信ず/復活(魯庵)」
と-じ [1] 【途次】🔗⭐🔉
と-じ [1] 【途次】
ある所へ行く途中。道すがら。「帰郷の―」
と-じ [1] 【賭事】🔗⭐🔉
と-じ [1] 【賭事】
かけごと。賭博(トバク)。
ど-し [1] 【奴視】 (名)スル🔗⭐🔉
ど-し [1] 【奴視】 (名)スル
奴僕・奴隷のように見下げること。「下民を―して自から貴族と称し/文明論之概略(諭吉)」
ど-し [1] 【同士】🔗⭐🔉
ど-し [1] 【同士】
仲間。同志。どうし。「読まぬ―書かぬ―/安愚楽鍋(魯文)」
〔「どち」の転。あるいは「どうし(同士)」の古形とも〕
どじ [1] (名・形動)🔗⭐🔉
どじ [1] (名・形動)
〔「どぢ」とも表記した〕
まのぬけた失敗をする・こと(さま)。また,そのような人をもいう。失策。へま。「―をふむ」「―な奴(ヤツ)」「―を仕出かす」
――を踏・む🔗⭐🔉
――を踏・む
まのぬけた失敗をする。どじを組む。
とし-あけ [0] 【年明け】🔗⭐🔉
とし-あけ [0] 【年明け】
新しい年になること。新年。「―を外国で迎える」「―早々の仕事」
大辞林 ページ 150667。