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どし-どし [1] (副)🔗⭐🔉
どし-どし [1] (副)
(1)物事が次から次へと続くさま。「―(と)片付ける」「応募者が―来るに違ひない/社会百面相(魯庵)」
(2)遠慮のないさま。「―(と)言いつけてください」
(3)足音高く歩くさま。「二階の廊下を―と歩く」
とし-とり [3][4] 【年取り】🔗⭐🔉
とし-とり [3][4] 【年取り】
(1)年を取ること。年齢が多くなること。加年。
(2)大晦日(オオミソカ)の夜行う年越しの行事。おとしとり。[季]冬。
としとり-ざかな [5] 【年取り魚】🔗⭐🔉
としとり-ざかな [5] 【年取り魚】
大晦日(オオミソカ)の夜,越年に吉例として用いられる魚。サケ・ブリなど。
としとり-もの [6][0] 【年取り物】🔗⭐🔉
としとり-もの [6][0] 【年取り物】
年を越し,新年を祝うのに必要な物。
とし-と・る [3] 【年取る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
とし-と・る [3] 【年取る】 (動ラ五[四])
(1)年齢がふえる。老いる。「―・った両親」
(2)新年を迎える。「あらたまのここに―・る豆男/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡」
とし-なか [0][3] 【年半・年中】🔗⭐🔉
とし-なか [0][3] 【年半・年中】
一年の半ば。
とし-なみ 【年次・年並(み)】🔗⭐🔉
とし-なみ 【年次・年並(み)】
(1)としごと。毎年。「八百万そこらの神の―によるひる守る君が御代かな/新続古今(神祇)」
(2)普通の年ぐらいであること。平年並み。
とし-なみ [0] 【年波】🔗⭐🔉
とし-なみ [0] 【年波】
〔「年が寄る」と「波が寄る」とを掛けた語〕
年をとること。「寄る―には勝てないねえ」
とし-なわ ―ナハ [0][2] 【年縄】🔗⭐🔉
とし-なわ ―ナハ [0][2] 【年縄】
正月に用いる注連縄(シメナワ)。
とし-の-あした 【年の朝】🔗⭐🔉
とし-の-あした 【年の朝】
〔「歳旦」を訓読した語〕
元旦。正月一日。[季]新年。《野の宮や―はいかならん/朴什》
とし-の-いち [4][3] 【年の市・歳の市】🔗⭐🔉
とし-の-いち [4][3] 【年の市・歳の市】
年の暮れに,新年のお飾りその他の必要品を売る市。[季]冬。《二人してこま
と買ふ―/村上鬼城》

と買ふ―/村上鬼城》
とし-の-うち 【年の内】🔗⭐🔉
とし-の-うち 【年の内】
(1)その年の終わらない間。今年のうち。年内。[季]冬。
(2)一年のうち。年中。「―ゆきかはる時どきの花・紅葉,空の気色につけても/源氏(薄雲)」
大辞林 ページ 150675。