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と-ぜつ [0] 【途絶・杜絶】 (名)スル🔗🔉

と-ぜつ [0] 【途絶・杜絶】 (名)スル 途中で絶えること。とだえること。ふさがること。「輸入が―する」「交通―」

と-せん [0] 【徒跣】 (名)スル🔗🔉

と-せん [0] 【徒跣】 (名)スル 履物を履かないで歩くこと。かちはだし。はだし。「厳冬風雪の中に,―して羅馬の城門に立つこと三日三夜/文明論之概略(諭吉)」

と-せん [0] 【渡船】🔗🔉

と-せん [0] 【渡船】 わたしぶね。

とせん-きょう ―ケウ [0] 【渡船橋】🔗🔉

とせん-きょう ―ケウ [0] 【渡船橋】 船と陸との間をつなぐ可動橋。

とせん-ば [0] 【渡船場】🔗🔉

とせん-ば [0] 【渡船場】 わたしぶねの発着する場所。わたしば。

と-せん [0] 【賭銭】🔗🔉

と-せん [0] 【賭銭】 かけごとにかけた金銭。

と-ぜん [0] 【徒然】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

と-ぜん [0] 【徒然】 (名・形動)[文]ナリ なすこともなく退屈なこと。ものさびしくしていること。また,そのさま。てもちぶさた。つれづれ。「―なもので御座いますから/良人の自白(尚江)」「―に皆堪へかねて/太平記 7」

とせん-きょう ―ケウ [0] 【渡線橋】🔗🔉

とせん-きょう ―ケウ [0] 【渡線橋】 ⇒跨線橋(コセンキヨウ)

と-そ [1] 【屠蘇】🔗🔉

と-そ [1] 【屠蘇】 年頭に,一年の邪気を払い延命を願って飲む薬酒。屠蘇散を酒または味醂(ミリン)に浸したもので,年少者から順に飲む。おとそ。屠蘇酒。[季]新年。《―つげよ菊の御紋のうかむまで/本田あふひ》

と-ぞ (連語)🔗🔉

と-ぞ (連語) 〔格助詞「と」に係助詞「ぞ」の付いたもの。古くは「とそ」とも〕 (1)(文中にあって)「と」で受ける部分を強調する意を表し,文末と呼応する(係結びの関係をなす)。「山川の滝にまされる恋す―人知りにける/万葉 3016」「よそにのみあはれ―見し梅の花あかぬ色香は折りてなりけり/古今(春上)」 (2)(文末に用いて)一般的な解説または伝聞の意を表す。…というわけである。…ということだ。「青柳のほつ枝攀(ヨ)ぢ取りかづらくは君がやどにし千年寿(ホ)く―/万葉 4289」「感涙をのごはれける―/徒然 144」

大辞林 ページ 150694