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と-そう [0] 【抖・斗🔗🔉

と-そう [0] 【抖・斗】 (1)〔仏〕 〔「頭陀(ズダ)」の音訳〕 衣食住に関する欲望を捨て,仏道を修行すること。托鉢行脚(タクハツアンギヤ)。また,その僧。「捨身―の行体は/謡曲・安達原」 (2)徒歩で往き来すること。「―のわづらひもなかりけり/平家 5」

と-そう ―サウ [0] 【塗装】 (名)スル🔗🔉

と-そう ―サウ [0] 【塗装】 (名)スル ものの表面に,装飾・保護などの目的で塗料を塗ったり吹きつけたりして被膜をつくること。「ビルの壁面を―する」「―業」

ど-そう ―サウ [0] 【土倉】🔗🔉

ど-そう ―サウ [0] 【土倉】 (1)室町時代の高利貸し業者。鎌倉時代には借上(カシアゲ)と称したが,質物保管のため土倉を建てたところから,南北朝期からこの称が一般化した。富裕な酒屋の兼業するものが多く,酒屋土倉と併称され,ともに徳政一揆の襲撃の対象となった。どくら。 (2)「土蔵(ドゾウ){(1)}」に同じ。

どそう-やく ―サウ― 【土倉役】🔗🔉

どそう-やく ―サウ― 【土倉役】 ⇒倉役(クラヤク)

ど-そう ―サウ [0] 【土葬】 (名)スル🔗🔉

ど-そう ―サウ [0] 【土葬】 (名)スル 死体を土の中へ埋めて葬ること。また,その葬法。

ど-そう [0] 【度僧】🔗🔉

ど-そう [0] 【度僧】 得度を得た僧。官府から度牒(ドチヨウ)を与えられた僧。

ど-ぞう ―ザウ [0] 【土蔵】🔗🔉

ど-ぞう ―ザウ [0] 【土蔵】 (1)四面を土や漆喰(シツクイ)などで厚く塗り固めた倉庫。つちぐら。土倉。 (2)「土倉(ドソウ){(1)}」に同じ。「京中の―共を打破て/太平記 12」 土蔵(1) [図]

どぞう-づくり ―ザウ― [4] 【土蔵造り】🔗🔉

どぞう-づくり ―ザウ― [4] 【土蔵造り】 土蔵のように四面の壁を土と漆喰(シツクイ)で塗り固めて耐火構造にしたもの。また,その家屋。

どぞう-やぶり ―ザウ― [4] 【土蔵破り】🔗🔉

どぞう-やぶり ―ザウ― [4] 【土蔵破り】 土蔵を破って押し入り,財物を盗み取ること。また,その盗賊。

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