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とな・える トナヘル [3] 【称える】 (動ア下一)[文]ハ下二 とな・ふ🔗⭐🔉
とな・える トナヘル [3] 【称える】 (動ア下一)[文]ハ下二 とな・ふ
〔「唱える」と同源〕
名をつけて呼ぶ。…という。称する。「昭和の業平と―・える」
とな・える トナヘル [3] 【唱える】 (動ア下一)[文]ハ下二 とな・ふ🔗⭐🔉
とな・える トナヘル [3] 【唱える】 (動ア下一)[文]ハ下二 とな・ふ
(1)特定の文句や経文などを声に出して言う。古くは呪的な力をこめて言ったり読んだりすることをいう。「万歳を―・える」「念仏を―・える」「時に陰神(メカミ)先づ―・へて曰はく/日本書紀(神代上訓)」
(2)人に先立って主張する。提唱する。「絶対反対を―・える」「異を―・える」
トナカイ [2]🔗⭐🔉
トナカイ [2]
〔アイヌ語〕
シカ科の哺乳類。頭胴長1.3〜2.2メートル,肩高0.8〜1.5メートル。雌雄とも枝のある大きな角をもつ。体毛は密で褐色。草やコケを主食とする。ヨーロッパ・アジア・北アメリカの寒帯に分布し,北欧では古くから家畜化されている。カリブー。
〔「馴鹿」とも書き,「じゅんろく」とも〕
と-なく (連語)🔗⭐🔉
と-なく (連語)
〔格助詞「と」に形容詞「ない」の連用形の付いたもの〕
(1)はっきりそうするわけでもなく。ともなく。「誰に言う―つぶやいた」「それ―別れを告げた」
(2)はっきりとは決められないが。はっきり言えないが。「どこ―体つきが似ている」「何―うれしくなった」
(3)(「…となく…となく」の形で)区別がないさまを表す。「夜―昼―雨が降りつづく」
と-なご 【鳥名子】🔗⭐🔉
と-なご 【鳥名子】
(1)伊勢神宮に奉仕して雑役に従う童女。
(2)「鳥名子舞」の略。
(3)鳥名子舞を舞う童男・童女。
となご-まい ―マヒ 【鳥名子舞】🔗⭐🔉
となご-まい ―マヒ 【鳥名子舞】
伊勢神宮で,六月一七日に行われた舞。青摺(ズ)りの装束をつけた童男童女一八人が,手を組んで回り,次に一同の頭を寄せて伏し,のちに起きて手を打つもの。歌を笛と琴とに合わせる。
となせ 【戸無瀬】🔗⭐🔉
となせ 【戸無瀬】
京都市右京区,嵐山の付近の地名。「戸無瀬の滝」や「戸無瀬川(大堰川)」は歌枕として有名。「おほゐ川散るもみぢ葉にうづもれて―の滝は音のみぞする/金葉(秋)」
大辞林 ページ 150748。