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とにも-かくにも [1]-[1] 【兎にも角にも】 (副)🔗🔉

とにも-かくにも [1]-[1] 【兎にも角にも】 (副) とにかく。ともかく。「―私のつとめは終わった」

と-にゅう [0] 【吐乳】 (名)スル🔗🔉

と-にゅう [0] 【吐乳】 (名)スル 乳児が,飲んだ乳をはき出すこと。

と-ね 【刀禰】🔗🔉

と-ね 【刀禰】 (1)律令制で,主典(サカン)以上の官人の総称。 (2)平安時代,左右京の保(ホ){(3)}ごとに置かれ,行政・警察の雑務を行なった役人。 (3)村・里の有力者。 (4)伊勢神宮・賀茂神社などに置かれた神職。「伊勢志摩の海人の―らが焚く火(ホ)の気(ケ)おけおけ/神楽歌」 (5)川舟の船頭。「室兵庫船頭,淀河尻―/庭訓往来」 (6)中世,港湾取り締まりの役人。

とね 【利根】🔗🔉

とね 【利根】 茨城県南部,北相馬郡の町。利根川下流北岸にあり,かつては河港として栄えた。

とね-うんが 【利根運河】🔗🔉

とね-うんが 【利根運河】 千葉県北西部,利根川と江戸川を結ぶ運河。東京・銚子間の内陸水運を短縮する目的で1890年(明治23)作られた。長さ8キロメートル余。

とね-がわ ―ガハ 【利根川】🔗🔉

とね-がわ ―ガハ 【利根川】 関東地方を北西から南東に流れる川。群馬県北部の丹後山付近に源を発し,関東平野を貫流して銚子市で太平洋に注ぐ。日本最大の流域面積をもつ。長さ322キロメートル。坂東太郎。

とねがわずし トネガハヅシ 【利根川図誌】🔗🔉

とねがわずし トネガハヅシ 【利根川図誌】 地誌。六巻。下総布川(フカワ)(茨城県利根町)の人,赤松宗旦著。1855年成立。関宿あたりから銚子に至る利根川中下流域の名勝・伝説・民俗・寺社などを絵入りで詳述。

ドネツ Donets🔗🔉

ドネツ Donets ウクライナ東部,ドン川の支流ドネツ川流域にある世界有数の炭田。良質の粘結炭を産出。付近にドニエツクなどの工業都市がある。別名,ドンバス。

ドネライティス Kristijonas Donelaitis🔗🔉

ドネライティス Kristijonas Donelaitis (1714-1780) リトアニアの牧師・詩人。東プロイセン出身。農村の生活と自然を描いた牧歌的叙事詩「四季」は,リトアニア文学の最大の古典となっている。

大辞林 ページ 150754