複数辞典一括検索+![]()
![]()
とび-きり [0] 【飛(び)切り】🔗⭐🔉
とび-きり [0] 【飛(び)切り】
(1)飛び上がって切りつけること。「天狗(テング)―の術」
(2)程度が普通でないこと。ずばぬけていること。極上。副詞的にも用いる。「―の品」「―上等の品物」「―にうまい料理」
とび-ぐち [2] 【鳶口】🔗⭐🔉
とび-ぐち [2] 【鳶口】
長い柄の先に鳶のくちばしのような鉄製の鋭い鉤(カギ)を付けた道具。木を引き寄せたり,消火作業などに用いる。鳶。
鳶口
[図]
[図]
とびくも-がみ 【飛雲紙】🔗⭐🔉
とびくも-がみ 【飛雲紙】
鳥の子紙の中に,紫と藍(アイ)の繊維を雲が飛んでいるように漉(ス)き込んだもの。平安時代に流行した。とびくも。
とび-くら [0][2] 【飛び競】🔗⭐🔉
とび-くら [0][2] 【飛び競】
(1)飛びあって,その高さまたは幅を競争すること。とびっこ。とびこぐら。
(2)走って,その速さを競うこと。かけくらべ。とびっくら。
とび-けら [0] 【飛螻蛄】🔗⭐🔉
とび-けら [0] 【飛螻蛄】
毛翅目に属する昆虫の総称。幼虫はきれいな水を好むので水質調査の指標となる。幼虫・成虫とも釣りの餌(エサ)。長野県では幼虫を「ざざむし」と呼び,佃煮にする。シマトビケラ・ニンギョウトビケラ・アミメトビケラなど。
とび-げり [0] 【飛び蹴り】🔗⭐🔉
とび-げり [0] 【飛び蹴り】
(プロ-レスなどの)格闘技で,飛び上がって相手を蹴ること。
とび-こ・える [4] 【飛(び)越える・跳(び)越える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 とびこ・ゆ🔗⭐🔉
とび-こ・える [4] 【飛(び)越える・跳(び)越える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 とびこ・ゆ
(1)物の上を飛んで越える。飛び越す。「垣根を―・える」
(2)順序を経ずに進む。「一段階―・えて進級する」
とび-こぐら [3] 【飛び競】🔗⭐🔉
とび-こぐら [3] 【飛び競】
「飛(ト)び競(クラ){(1)}」に同じ。
とび-こ・す [3] 【飛(び)越す・跳(び)越す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
とび-こ・す [3] 【飛(び)越す・跳(び)越す】 (動サ五[四])
(1)飛んで物の上を越える。「小川を―・す」
(2)順序を越して上に進む。「先輩を―・して昇進する」
[可能] とびこせる
大辞林 ページ 150773。