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とび-しょうぎ ―シヤウギ [3] 【飛(び)将棋】🔗⭐🔉
とび-しょうぎ ―シヤウギ [3] 【飛(び)将棋】
将棋を使った遊び。双方三つずつ三段に九個の駒を並べ,互いに自分の駒を一ますずつ進ませて,敵の駒と会えばこれを飛び越えて進むもの。早く敵の陣地にはいりこんで,自分の駒を並べ終えたものを勝ちとする。はねしょうぎ。
とび-しょく [2] 【鳶職】🔗⭐🔉
とび-しょく [2] 【鳶職】
鳶の者。また,その職業。
とび-すけ 【飛び介・飛び助】🔗⭐🔉
とび-すけ 【飛び介・飛び助】
(1)軽はずみな行動をする人。おっちょこちょい。「常も利介は―で/浄瑠璃・二つ腹帯」
(2)なまけもの。「一座の女郎または―の中居(ナカイ)間夫(オモワク)に逢うて/浮世草子・侍婢気質」
(3)出歩いてばかりいる人。また,浮かれ者。「―になられまして日夜飛び出て留主故に/開運出世伝授」
とび-すごろく [3] 【飛び双六】🔗⭐🔉
とび-すごろく [3] 【飛び双六】
双六の一。絵双六にさいの目が記してあって,それぞれ行く先が書いてあり,道中双六のように絵の順を追わず,振り出すさいの目によって飛び移るもの。
とび-すさ・る [4] 【飛び退る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
とび-すさ・る [4] 【飛び退る】 (動ラ五[四])
「とびしさる(飛退)」に同じ。
とび-せいじ [3] 【飛(び)青磁】🔗⭐🔉
とび-せいじ [3] 【飛(び)青磁】
青磁の一。青磁釉(ユウ)の中に鉄砂による斑点文様が現れたもの。元代に始められた。日本にも輸入され,花入れなどに珍重された。
とびた 【飛田】🔗⭐🔉
とびた 【飛田】
大阪市西成区の地名。天王寺の西に位置する歓楽地。江戸時代に墓地・刑場があった。
とびた 【飛田】🔗⭐🔉
とびた 【飛田】
姓氏の一。
とびた-すいしゅう ―スイシウ 【飛田穂洲】🔗⭐🔉
とびた-すいしゅう ―スイシウ 【飛田穂洲】
(1886-1965) 野球評論家。茨城県出身。本名,忠順。早大野球部の選手・監督。朝日新聞社に入って野球評を書き続け,大学野球・中等学校野球(現,高校野球)に情熱を傾けて精神野球を説き,「学生野球の父」と称された。
とび-だい [0] 【飛(び)台】🔗⭐🔉
とび-だい [0] 【飛(び)台】
(1)相場で,大台(オオダイ)のこと。一〇〇円を飛び台とすれば,一〇五円は百とび五円という。
(2)「飛び込み台」に同じ。
大辞林 ページ 150775。