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どひはら 【土肥原】🔗🔉

どひはら 【土肥原】 姓氏の一。

どひはら-けんじ 【土肥原賢二】🔗🔉

どひはら-けんじ 【土肥原賢二】 (1883-1948) 軍人。陸軍大将。岡山県生まれ。奉天特務機関長として満州事変に関与。土肥原・秦徳純協定を結ぶ。1938年(昭和13)土肥原機関を設立。戦後 A 級戦犯として絞首刑。

どひはら-しんとくじゅん-きょうてい ―ケフテイ 【土肥原秦徳純協定】🔗🔉

どひはら-しんとくじゅん-きょうてい ―ケフテイ 【土肥原秦徳純協定】 1935年(昭和10)6月,奉天特務機関長土肥原賢二がチャハル省主席代理秦徳純に結ばせた協定で,国民党軍のチャハル省からの撤退などを約束させた。

とび-ひ [0] 【飛(び)火】 (名)スル🔗🔉

とび-ひ [0] 【飛(び)火】 (名)スル (1)火の粉が飛び散ること。また,その火の粉。 (2)火事の時に火の粉が飛び,離れた所が新たに燃え出すこと。「強風にあおられて隣家に―する」 (3)事件発生後,一見直接関係のないと思われるところに影響が及ぶこと。「汚職事件はとうとう本庁にも―した」 (4)子供に多い伝染性皮膚病の一種。白色ブドウ球菌膿痂疹(ノウカシン),また連鎖球菌性膿痂疹の俗名。膿疱疹。

とび-まわ・る ―マハル [4] 【飛(び)回る・跳(び)回る】 (動ラ五[四])🔗🔉

とび-まわ・る ―マハル [4] 【飛(び)回る・跳(び)回る】 (動ラ五[四]) (1)空中をあちこちと飛ぶ。「ハエが室内を―・る」 (2)あちこち,はね回ったり,走り回ったりする。「子犬が芝生の上を―・る」 (3)ある目的のためあちこち忙しく歩く。奔走する。「金策に―・る」 [可能] とびまわれる

とび-むし [2] 【飛虫・跳虫】🔗🔉

とび-むし [2] 【飛虫・跳虫】 (1)粘管目に属する昆虫の総称。体長2ミリメートル内外の微小な昆虫。はねを欠く。腹部第一節に粘液を出す管があり,物に付着できる。腹部第四節の細長い突起を使って跳躍する。クロトビムシモドキ・ムラサキトビムシ・キボシマルトビムシなどがある。蚤虫(ノミムシ)。 (2)端脚目ヨコエビ亜目の節足動物の俗称。体は多くの節からなり,体長は普通10ミリメートル内外。河川・湖沼や海浜・湿地にすみ,陸上に出ると跳躍する。

大辞林 ページ 150780