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とび-の・く [3] 【飛び退く・跳び退く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
とび-の・く [3] 【飛び退く・跳び退く】 (動カ五[四])
物をよけるために,瞬間的に身をかわしてその場を去る。「あわててうしろに―・く」
とび-の-もの [1] 【鳶の者】🔗⭐🔉
とび-の-もの [1] 【鳶の者】
〔鳶口を持っていることから〕
(1)江戸時代の消防夫。火消し人足。
(2)土木・建築工事の人夫。足場の組み立てや杭(クイ)打ち,木材・石材の移動などに従事する。江戸時代は町火消し人足を兼ねた。鳶職。
とび-のり [0] 【飛(び)乗り】 (名)スル🔗⭐🔉
とび-のり [0] 【飛(び)乗り】 (名)スル
(1)動いている乗り物に飛び乗ること。
(2)通りがかりの人力車や馬などに乗ること。「―の辻車で四方を推(オシ)回し/二人女房(紅葉)」
とび-の・る [3] 【飛(び)乗る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
とび-の・る [3] 【飛(び)乗る】 (動ラ五[四])
(1)勢いよく身を躍らせて乗る。「馬に―・る」
(2)動いている乗り物に飛びつくようにして乗る。「動き出した列車に―・る」
[可能] とびのれる
とび-ばこ [0] 【飛(び)箱・跳(び)箱】🔗⭐🔉
とび-ばこ [0] 【飛(び)箱・跳(び)箱】
体操器具の一。長方形の木枠を重ねた上部に,布などを張った台を置いたもの。走って来て,さまざまな方法で飛び越える。
とび-はぜ [0] 【跳鯊】🔗⭐🔉
とび-はぜ [0] 【跳鯊】
スズキ目の海魚。全長約10センチメートル。ハゼの一種。大きな目が頭頂に突出し,左右別々に動く。干潟などでも生活でき,丈夫な胸びれを使って歩行・跳躍する。全身黒褐色。食用としない。本州中部以南に分布。
とび-はちじょう ―ハチヂヤウ [3][4] 【鳶八丈】🔗⭐🔉
とび-はちじょう ―ハチヂヤウ [3][4] 【鳶八丈】
黄八丈の一。鳶色を主にしたもの。
とび-ばった [3] 【飛び蝗虫】🔗⭐🔉
とび-ばった [3] 【飛び蝗虫】
飛蝗(ヒコウ)のこと。
とび-はな [0] 【鳶鼻】🔗⭐🔉
とび-はな [0] 【鳶鼻】
「鷲鼻(ワシバナ)」に同じ。
とび-はな・れる [5] 【飛(び)離れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 とびはな・る🔗⭐🔉
とび-はな・れる [5] 【飛(び)離れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 とびはな・る
(1)急に身を躍らせて離れる。とびのく。「びっくりして―・れる」
(2)かけはなれる。(ア)遠く離れている。「本土から―・れた孤島」(イ)非常なへだたりがある。段違いである。とびぬける。「―・れた成績の持ち主」
大辞林 ページ 150779。