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どひょう-いり ―ヘウ― [0] 【土俵入り】🔗🔉

どひょう-いり ―ヘウ― [0] 【土俵入り】 相撲で,力士が化粧まわしをつけ,土俵に上がって行う儀式。幕内や十両の力士が土俵の周りに並んで行うものと,横綱が太刀持ち・露払いを従えて単独で行うもの(手数入(デズイ)り)とがある。

どひょう-うつぼ ―ヘウ― 【土俵空穂】🔗🔉

どひょう-うつぼ ―ヘウ― 【土俵空穂】 〔形が土俵に似ていることからという〕 空穂の一種。竹または葛藤(ツヅラフジ)で編んだもの。腰につけず,人に持たせる。

どひょう-ぎわ ―ヘウギハ [0] 【土俵際】🔗🔉

どひょう-ぎわ ―ヘウギハ [0] 【土俵際】 (1)土俵{(2)}の,たわらを連ねた内と外との境界。「―でうっちゃる」 (2)物事がどうなるかがいま決まるという間際。もうあとがない,ぎりぎりの所。瀬戸際。土壇場。「―に立たされる」

どひょう-せき ―ヘウ― [2] 【土俵堰】🔗🔉

どひょう-せき ―ヘウ― [2] 【土俵堰】 土俵{(1)}を積み重ねて作った堰。

どひょう-だまり ―ヘウ― [4] 【土俵溜まり】🔗🔉

どひょう-だまり ―ヘウ― [4] 【土俵溜まり】 相撲で,行司・力士・審判員などが控える土俵下の場所。

と-ひょうし ―ヒヤウシ 【突拍子】 (名・形動ナリ)🔗🔉

と-ひょうし ―ヒヤウシ 【突拍子】 (名・形動ナリ) 〔「どひょうし」とも〕 「とっぴょうし」に同じ。「ただ―に長き脇指(去来)/猿蓑」

ど-びょうし ―ビヤウシ [2] 【銅拍子・土拍子】🔗🔉

ど-びょうし ―ビヤウシ [2] 【銅拍子・土拍子】 〔「とびょうし」とも〕 ⇒どうびょうし(銅拍子)

とびら [0] 【扉】🔗🔉

とびら [0] 【扉】 (1)〔「戸と 片(ヒラ)」の意〕 開き戸式の戸。ドア。「―が開く」 (2)見返しや口絵などの次に置き,書籍の題名・著者名などが記してあるページ。標題紙。 →製本 (3)ある物事への入り口のたとえ。「宇宙旅行への―を開く」

とびら-え ― [3] 【扉絵】🔗🔉

とびら-え [3] 【扉絵】 (1)厨子(ズシ)または寺院などの扉に描いた絵画。 (2)書物の扉に描いた絵。

とびら-の-き🔗🔉

とびら-の-き (1)トベラの別名。 (2)シャクナゲの異名。[和名抄]

トビリシ Tbilisi🔗🔉

トビリシ Tbilisi グルジア共和国の首都。カフカス山脈の南麓に位置し,葡萄(ブドウ)酒・ブランデーの産地。中世のナリカル城などの旧跡が多い。旧名チフリス。

大辞林 ページ 150782