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ど-びん [0] 【土瓶】🔗🔉

ど-びん [0] 【土瓶】 陶器の一。丸い胴の一方に口がつき,肩の両側に耳をつけその間につるをかけたもの。茶を入れたり薬を煎(セン)じるのに用いる。

どびん-むし [0][2] 【土瓶蒸(し)】🔗🔉

どびん-むし [0][2] 【土瓶蒸(し)】 蒸し物料理の一。マツタケ,白身の魚などを土瓶に入れて蒸し煮にしたもの。

どびん-わり [0] 【土瓶割】🔗🔉

どびん-わり [0] 【土瓶割】 クワエダシャクの俗名。形や色が木の枝に似ているので,まちがえて土瓶をかけて落として割るというのでこの名がある。

と-ふ 【十編・十布・十符】🔗🔉

と-ふ 【十編・十布・十符】 〔「ふ」は編み目の意〕 編み目を十筋に編んだもの。「―の編み笠」 →十編の菅薦(スガゴモ)

と-ふ [1] 【妬婦】🔗🔉

と-ふ [1] 【妬婦】 嫉妬深い女。やきもちやきの女。

と-ふ [1] 【都府】🔗🔉

と-ふ [1] 【都府】 みやこ。都会。都市。

と-ふ [1] 【塗布】 (名)スル🔗🔉

と-ふ [1] 【塗布】 (名)スル 薬などを一面に塗りつけること。「薬を―する」

ふ (連語)🔗🔉

(連語) ⇒とう(連語)

と・ぶ [0] 【飛ぶ】 (動バ五[四])🔗🔉

と・ぶ [0] 【飛ぶ】 (動バ五[四]) (1)空中に浮かんで移動する。「鳥が空を―・ぶ」「風で花粉が―・ぶ」 (2)空中を勢いよく動く。空を切って行く。「ボールが―・ぶ」「弾丸が―・んでくる」 (3)はねて散る。「しぶきが―・ぶ」「火花が―・ぶ」 (4)ある場所へ飛行機に乗って行く。「あすはソウルに―・ぶ」 (5)ある場所へ大急ぎで行く。急行する。「知らせをくれればいつでも―・んで行くよ」「地震発生後,すぐに現地に―・んだ」「ベンチから伝令が―・ぶ」 (6)遠くへ逃げる。高飛びをする。「犯人は香港へ―・んだ」 (7)あいだが抜けて先へ進む。また,次に移る。「この本は一六ページ―・んでいる」「話があっちこっち―・ぶ」 (8)不意に打撃が加えられる。「いきなりげんこつが―・んできた」 (9)大声で言葉が発せられる。「怒声が―・ぶ」「野次が―・ぶ」 (10)指令が伝えられる。また,うわさ・デマなどが世間に広まる。「スト解除の指令が―・んだ」「怪情報が乱れ―・んでいる」 (11)つながっていたものが急に離れる。切れる。「ヒューズが―・んだ」「首が―・ぶ(=免職ニナル)」 (12)消えてなくなる。「アルコール分が―・ぶ」 (13)常識からかけ離れている。「一足―・んだる作意もをかし/貝おほひ」 〔「飛ばす」に対する自動詞〕 [可能] とべる [慣用] 笠の台が―/鳴かず飛ばず・吹けば飛ぶよう

大辞林 ページ 150783