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とむらい トムラヒ [0] 【弔い】🔗🔉

とむらい トムラヒ [0] 【弔い】 〔古くは「とぶらい」〕 (1)人の死を悲しみ,哀悼の気持ちを表すこと。くやみ。「―の言葉を述べる」 (2)葬式。「お―に参列する」 (3)追善。追福。供養。「犯人の逮捕が何よりの―になる」

とむらい-あげ トムラヒ― [0] 【弔い上げ】🔗🔉

とむらい-あげ トムラヒ― [0] 【弔い上げ】 最終の年忌。三十三回忌あるいは五十回忌など,これ以後年忌供養をしないという弔いじまいのこと。問い切り。揚げ斎(ドキ)。といあげ。

とむらい-おうぎ トムラヒアフギ [5] 【弔い扇】🔗🔉

とむらい-おうぎ トムラヒアフギ [5] 【弔い扇】 〔弔いのときに持つことから〕 文字や絵などの書いてない,白紙の扇。

とむらい-がっせん トムラヒ― [5] 【弔い合戦】🔗🔉

とむらい-がっせん トムラヒ― [5] 【弔い合戦】 死者の霊を慰めるためのいくさ。「討ち死にした主君の―」

とむらい-ばば トムラヒ― [5] 【弔い婆】🔗🔉

とむらい-ばば トムラヒ― [5] 【弔い婆】 葬式の際,泣いてもらうよう雇った老女。葬式婆。泣き女。泣き婆。

とむらい トムラヒ 【訪ひ】🔗🔉

とむらい トムラヒ 【訪ひ】 〔「とぶらい(訪)」の転〕 訪問。おとずれ。見舞い。「女院の御住居御―のため/謡曲・大原御幸」

とむら・う トムラフ [3] 【弔う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

とむら・う トムラフ [3] 【弔う】 (動ワ五[ハ四]) 〔「とぶらう(弔)」の転〕 (1)人の死を悲しみいたむ。弔問する。「遺族を―・う」 (2)死者のために葬儀・供養・法要を営む。「死者の霊を―・う」「後世ヲ―・フ/日葡」

とむら・う トムラフ 【訪ふ】 (動ハ四)🔗🔉

とむら・う トムラフ 【訪ふ】 (動ハ四) 〔「とぶらう(訪)」の転〕 安否を問う。見舞う。とぶらう。「近所のことにて候ふほどに立ち越え―・はばやと思ひ候/謡曲・昭君」

とめ [0] 【止(め)・留(め)】🔗🔉

とめ [0] 【止(め)・留(め)】 (1)とめること。とどめること。「通行―」 (2)禁止すること。「外出―」「足―」 (3)終わり。しまい。終末。「一から―までありたけ出ました/黄表紙・金生木」 (4)生け花で,根締めのこと。

とめ-あし [0] 【止(め)足】🔗🔉

とめ-あし [0] 【止(め)足】 株価の動きをグラフ化した罫線(ケイセン)の一種。日々の終値をつなぎ,折れ線で示したもの。

大辞林 ページ 150807