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とよくに-じんじゃ 【豊国神社】🔗🔉

とよくに-じんじゃ 【豊国神社】 京都市東山区にある神社。豊臣秀吉をまつる。秀吉を葬った阿弥陀ヶ峰の西麓に創建され,豊国大明神と称された。豊臣氏滅亡後衰微したが明治に入り旧方広寺境内跡に再興。ほうこくさん。ほうこくじんじゃ。

とよくに-は 【豊国派】🔗🔉

とよくに-は 【豊国派】 歌川豊国を祖とする浮世絵の一派。

とよくに-びょう ―ベウ 【豊国廟】🔗🔉

とよくに-びょう ―ベウ 【豊国廟】 京都東山の阿弥陀ヶ峰にあった豊臣秀吉の霊廟。豊臣氏滅亡とともに徳川氏に取りこわされたが,明治になって五輪塔が築造された。

とよさか 【豊栄】🔗🔉

とよさか 【豊栄】 新潟県中部,阿賀野川下流東岸の市。新潟市に隣接し住宅地として発展。福島潟は冬鳥の飛来地。

とよざわ トヨザハ 【豊沢】🔗🔉

とよざわ トヨザハ 【豊沢】 姓氏の一。

とよざわ-だんぺい トヨザハ― 【豊沢団平】🔗🔉

とよざわ-だんぺい トヨザハ― 【豊沢団平】 (1828-1898)(二世)義太夫節の三味線方。兵庫県加古川生まれ。竹本千賀太夫の養子。三世豊沢広助の門弟。竹本摂津大掾・竹本大隅太夫を養成。廃曲を復活し,「壺坂」「良弁杉(ロウベンスギ)」などの新作を作曲。明治期の代表的名人。

とよしな 【豊科】🔗🔉

とよしな 【豊科】 長野県中部,南安曇(ミナミアズミ)郡の町。松本盆地の中央に位置し,近世には千国街道の宿駅。内陸工業が発達。

とよしま 【豊島】🔗🔉

とよしま 【豊島】 姓氏の一。

とよしま-よしお ―ヨシヲ 【豊島与志雄】🔗🔉

とよしま-よしお ―ヨシヲ 【豊島与志雄】 (1890-1955) 小説家・翻訳家。福岡県生まれ。第三次「新思潮」同人。象徴的手法で近代人の心理を鋭くえぐり,独特の詩情をたたえた作品を書いた。小説「生あらば」「蘇生」「野ざらし」,翻訳「レ-ミゼラブル」「ジャン=クリストフ」など。

とよすきいりひめ-の-みこと 【豊鍬入姫命・豊入日売命】🔗🔉

とよすきいりひめ-の-みこと 【豊鍬入姫命・豊入日売命】 崇神天皇の皇女。日本書紀によれば,崇神六年に天照大神(アマテラスオオミカミ)を倭(ヤマト)の笠縫邑(カサヌイノムラ)にまつったという。斎宮の始めとされる。

大辞林 ページ 150833