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とり-こ [3][0] 【取(り)粉】🔗🔉

とり-こ [3][0] 【取(り)粉】 搗(ツ)きあげた餅にまぶして,扱いやすくするための粉。しろこ。もちとりこ。

とり-こ [3][0] 【虜・擒・俘虜】🔗🔉

とり-こ [3][0] 【虜・擒・俘虜】 〔取り子,の意〕 (1)戦争で敵に捕らえられた者。いけどりになった人。捕虜。 (2)ある事に熱中して逃げ出せない状態になること。心を奪われること。また,そのような人。「恋の―」「欲望の―になる」

とり-こし [0] 【取(り)越し】🔗🔉

とり-こし [0] 【取(り)越し】 (1)繰り上げて先にすること。「―の御年始/わかれ道(一葉)」 (2)忌日を繰り上げて法事を行うこと。 →おとりこし

とりこし-ぐろう ―ラウ [5] 【取(り)越し苦労】 (名)スル🔗🔉

とりこし-ぐろう ―ラウ [5] 【取(り)越し苦労】 (名)スル 確実に起きるかどうかわからないことを,あれこれと悪い方に想像して心配すること。杞憂(キユウ)。

とりこし-まい 【取(り)越し米】🔗🔉

とりこし-まい 【取(り)越し米】 江戸時代,蔵米取りの者に特別の事情がある時,期限に先だって給与する切り米。

とり-こ・す [0][3] 【取(り)越す】 (動サ五[四])🔗🔉

とり-こ・す [0][3] 【取(り)越す】 (動サ五[四]) (1)期日より前に行う。特に,法事を繰り上げてする。「初七日を―・して供養をいたし/真景累ヶ淵(円朝)」 (2)先の事をあれこれ考える。「―・して安心をして/浮雲(四迷)」

トリコット [3] (フランス) tricot🔗🔉

トリコット [3] (フランス) tricot 経(タテ)メリヤスといわれる細い畝(ウネ)のある編み地。弾力・伸縮性があり,ほつれにくい。肌着・シャツ・靴下などに広く利用される。

とり-こなし [0] 【取り熟し】🔗🔉

とり-こなし [0] 【取り熟し】 身のこなし。たちいふるまい。

とり-こな・す [4] 【取り熟す】 (動サ五[四])🔗🔉

とり-こな・す [4] 【取り熟す】 (動サ五[四]) 巧みに処理する。「悉く大自然の点景として描き出されたものと仮定して―・して見様(ミヨウ)/草枕(漱石)」

大辞林 ページ 150882