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とり・す 【執りす】 (動サ変)🔗⭐🔉
とり・す 【執りす】 (動サ変)
執心する。一心に行う。「はかなく―・する事どもも物のはえありて/源氏(若菜下)」
ドリス
Doris
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ドリス
Doris
紀元前一二世紀頃バルカン半島を南下したギリシャ人の一派ドリス人が定住した地域名。ペロポネソス半島からクレタ島・小アジアの南西岸に至る地域。スパルタは彼らが建設したポリスの一。ドーリア。
Doris
紀元前一二世紀頃バルカン半島を南下したギリシャ人の一派ドリス人が定住した地域名。ペロポネソス半島からクレタ島・小アジアの南西岸に至る地域。スパルタは彼らが建設したポリスの一。ドーリア。
ドリス-しき [0] 【―式】🔗⭐🔉
ドリス-しき [0] 【―式】
古代ギリシャ建築の柱の様式の一。先細りの太い円柱と針形の簡素な柱頭をもつこと,礎盤のないことなどが特徴。パルテノンはその典型。ドーリア式。
→柱頭
ドリス-じん [3] 【―人】🔗⭐🔉
ドリス-じん [3] 【―人】
古代ギリシャ人の一種族。紀元前一二世紀頃ペロポネソス半島へ南下し,スパルタ・コリントなどのポリスを建設。ドーリア人。
とり-す・う 【取り据う】 (動ワ下二)🔗⭐🔉
とり-す・う 【取り据う】 (動ワ下二)
(1)一定の場所に置く。安置する。「僧にたぶものどもは,先づ御前に―・ゑさせて置かせ給ひてのちにつかはしける/大鏡(頼忠)」
(2)人を一定の場所に住まわせる。「如何なる女を―・ゑて相住など聞きつれば/徒然 190」
とり-すが・る [0][4] 【取り縋る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
とり-すが・る [0][4] 【取り縋る】 (動ラ五[四])
人のからだや物にすがりつく。「たもとに―・る」「格子に―・りながら屋外(ソト)の方を眺めて居た/家(藤村)」
トリスタンとイゾルデ🔗⭐🔉
トリスタンとイゾルデ
〔(ドイツ) Tristan und Isolde〕
(1)ケルト人の伝説を基に中世ヨーロッパに広く流布した恋愛物語。マルク王の甥(オイ)の騎士トリスタンと王妃イゾルデの悲恋を描く。一三世紀初めゴットフリート=フォン=シュトラスブルクにより叙事詩としてほぼ完成された。
(2)ワグナー作曲の楽劇。三幕。1865年初演。主導動機の重視,無限旋律の使用,調性の崩壊へとつながる半音階的和声法の多用など,音楽技法上の画期的な工夫が見られる。
とり-す・てる [0][4] 【取(り)捨てる】 (動タ下一)[文]タ下二 とりす・つ🔗⭐🔉
とり-す・てる [0][4] 【取(り)捨てる】 (動タ下一)[文]タ下二 とりす・つ
取って捨てる。取り去る。取り除く。「不要なものは―・てる」
大辞林 ページ 150887。