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とり-ぜん [2] 【取り膳】🔗🔉

とり-ぜん [2] 【取り膳】 男女・親子などが差し向かいで一つの膳に向かってする食事。また,その膳。

とり-ぞうし ―ザウシ 【鳥曹司】🔗🔉

とり-ぞうし ―ザウシ 【鳥曹司】 宮中で飼っている鷹(タカ)をつないでおく所。承明門外の東の角にあった。

とり-そこな・う ―ソコナフ 【取(り)損なう】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

とり-そこな・う ―ソコナフ 【取(り)損なう】 (動ワ五[ハ四]) (1)取ることに失敗する。「ボールを―・う」 (2)理解をあやまる。「文章の意味を―・う」

とり-そめ [0] 【取(り)初め】🔗🔉

とり-そめ [0] 【取(り)初め】 朝廷・武家で,正月二日,昆布・鮑(アワビ)・栗などを三方(サンボウ)に盛り,杯事をしたこと。

とり-ぞめ [0] 【取(り)染め】🔗🔉

とり-ぞめ [0] 【取(り)染め】 横筋を細く絞り染めにしたもの。だんだら染め。「かの冠者,赤―の水干に,夏毛のむかばきをはきて/著聞 12」

とり-そろ・える ―ソロヘル [5][0] 【取り揃える】 (動ア下一)[文]ハ下二 とりそろ・ふ🔗🔉

とり-そろ・える ―ソロヘル [5][0] 【取り揃える】 (動ア下一)[文]ハ下二 とりそろ・ふ 〔「とり」は接頭語〕 いろいろな物をもれなくそろえる。「必要なものは―・えてあります」

とり-だか [2] 【取(り)高】🔗🔉

とり-だか [2] 【取(り)高】 (1)取った量。収穫高。とれだか。 (2)収入の額。俸給の額。所得。 (3)分け前。「一人当たりの―が多くなる」

とり-たが・う ―タガフ 【取り違ふ】 (動ハ下二)🔗🔉

とり-たが・う ―タガフ 【取り違ふ】 (動ハ下二) とりちがえる。まちがえる。「あやしの包み物や,人のもとに,さるもの包みて送るやうやはある。―・へたるか/枕草子 84」

とり-だ・す [3][0] 【取(り)出す】 (動サ五[四])🔗🔉

とり-だ・す [3][0] 【取(り)出す】 (動サ五[四]) (1)中から取って外へ出す。とりいだす。「ポケットから手帳を―・す」 (2)多くのものの中から選び出す。「リストから該当者を―・す」 [可能] とりだせる

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