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トリッキー [2] tricky (形動)🔗🔉

トリッキー [2] tricky (形動) (1)奇をてらったさま。巧妙なさま。「―な仕組み」 (2)油断のならないさま。ずるくて,まどわすようなさま。「―な提案」「―なプレイ」

とりつき-ぐん [4] 【鳥付き群】🔗🔉

とりつき-ぐん [4] 【鳥付き群】 海鳥の群れがつき従っている魚群。カモメ・アジサシなどが,イワシ・カツオ・マグロなどの魚群の上に群れ舞うこと。とりづき。 →鳥山

トリック [2] trick🔗🔉

トリック [2] trick 人をだますはかりごと。ごまかし。詭計(キケイ)。策略。「―を見破る」「―に引っかかる」

トリック-さつえい [5] 【―撮影】🔗🔉

トリック-さつえい [5] 【―撮影】 映画やテレビなどの撮影で,現実にはできないことを,仕掛けや特殊撮影により,本当らしく見えるように撮影する技術。トリック-ワーク。トリック。

トリック-スター [6] trickster🔗🔉

トリック-スター [6] trickster (1)詐欺師。ぺてん師。手品師。 (2)神話や民話に登場し,人間に知恵や道具をもたらす一方,社会の秩序をかき乱すいたずら者。道化などとともに,文化を活性化させたり,社会関係を再確認させたりする役割を果たす。

トリック-プレー [6] trick play🔗🔉

トリック-プレー [6] trick play スポーツの試合で,相手の選手を惑わすようなプレー。野球における隠し球,バレーボールのトリック-ジャンプなどの類。

とり-つ・く [0][3] 【取(り)付く】🔗🔉

とり-つ・く [0][3] 【取(り)付く】 ■一■ (動カ五[四]) (1)相手にしっかりつかまって離れない。すがりつく。「子供が母に―・いて離れない」 (2)物事をやり始める。着手する。とりかかる。「新しい研究課題に―・く」 (3)立ち向かう。組み伏せようとする。「垂直な岩壁に―・く」「五人三人―・きて…押し返し押し戻し/仮名草子・竹斎(下)」 (4)手がかりを得る。親しむきっかけをつかむ。「作右衛門様の世話でもつて,何うやら,斯うやら―・いて此処にゐやすが/真景累ヶ淵(円朝)」 (5)(「取り憑く」とも書く)もののけなどが人にのり移る。「狐が―・く」 →取りつかれる [可能] とりつける ■二■ (動カ下二) ⇒とりつける

大辞林 ページ 150892