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ドリブル [0][2] dribble (名)スル🔗🔉

ドリブル [0][2] dribble (名)スル (1)ラグビーやサッカーで,ボールを小さく蹴りながら進むこと。 (2)ハンドボールやバスケットボールで,手でボールをつきながら進むこと。 (3)ホッケーやアイス-ホッケーで,スティックで球やパックをあしらいながら進むこと。 (4)バレーボールで,一人の選手がボールに続けて二度以上触れる反則。 (5)水球で,ボールを頭の前に置き,顔をあげて泳ぎながらボールを前進させること。 (6)卓球・バドミントンで,ボールまたはシャトルコックを続けて二度打つこと。

トリプレット [2] triplet🔗🔉

トリプレット [2] triplet 遺伝暗号の単位。ヌクレオチド上に隣り合わせに並ぶ三個の塩基。この配列が各アミノ酸を規定する。伝令 RNA 上のコドンに相当する。

とり-ぶん [2] 【取(り)分】🔗🔉

とり-ぶん [2] 【取(り)分】 取るべき分。とりまえ。

とり-べ [0] 【取り瓶】🔗🔉

とり-べ [0] 【取り瓶】 (1)溶けた金属を溶鉱炉から取り出して鋳型に注入する際に用いる容器。 (2)酒を入れる容器。甕(モタイ)。[新撰字鏡(享和本)]

とりべの 【鳥辺野・鳥部野】🔗🔉

とりべの 【鳥辺野・鳥部野】 京都市東山区の,清水寺から西大谷の辺りの地域。古くは,阿弥陀ヶ峰西麓一帯の広い地域をいった。平安中期以降,火葬所・墓所として知られた。鳥辺山。((歌枕))「―を心のうちに分けゆけばいぶきの露に袖ぞそぼつる/山家集(雑)」

とりべやま 【鳥辺山・鳥部山】🔗🔉

とりべやま 【鳥辺山・鳥部山】 □一□京都,阿弥陀ヶ峰の別称。また,鳥辺野まで含めた丘陵地。 □二□ (1)地歌の一。近松門左衛門作詞,湖出金四郎作曲,岡崎検校改調とされる。宝永三年(1706)京都,都万太夫座上演の歌舞伎「鳥辺山心中」の道行きの曲を地歌に移したもの。 (2)薗八(ソノハチ)節の代表的な曲。明和(1764-1772)の頃,宮薗鸞鳳軒(ミヤゾノランポウケン)作曲。義太夫節「太平記忠臣講釈」による。

とりべやま-しんじゅう ―ヂユウ 【鳥辺山心中】🔗🔉

とりべやま-しんじゅう ―ヂユウ 【鳥辺山心中】 新歌舞伎の一。岡本綺堂作。1915年(大正4)東京本郷座初演。果たし合いで人を殺した旗本菊地半九郎は,その遠因となった遊女お染と鳥辺山で心中する。

大辞林 ページ 150906