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とろ-くさ・い [4] (形)[文]ク とろくさ・し🔗🔉

とろ-くさ・い [4] (形)[文]ク とろくさ・し のろのろしている。まだるっこい。なまぬるい。また,ばからしい。「今更そんな―・いことを言うなよ」「―・い奴め」

どろ-くさ・い [4] 【泥臭い】 (形)[文]ク どろくさ・し🔗🔉

どろ-くさ・い [4] 【泥臭い】 (形)[文]ク どろくさ・し (1)洗練されていず,やぼったい。スマートでない。田舎くさい。「―・いが誠実な男」 (2)泥のにおいがする。「このドジョウはまだ―・いにおいがする」 [派生] ――さ(名)

どろ-ぐつ [2] 【泥靴】🔗🔉

どろ-ぐつ [2] 【泥靴】 泥のついた,よごれた靴。

とろ・ける [0][3] 【蕩ける・盪ける】 (動カ下一)[文]カ下二 とろ・く🔗🔉

とろ・ける [0][3] 【蕩ける・盪ける】 (動カ下一)[文]カ下二 とろ・く (1)溶けてやわらかになる。「飴(アメ)が―・ける」 (2)金属が熱せられて液状になる。「はんだが―・ける」 (3)心を奪われて,うっとりとした気持ちになる。心のしまりがなくなる。「甘い言葉に心が―・ける」

トロコイド [3] trochoid🔗🔉

トロコイド [3] trochoid 円をある曲線(円や直線はその特殊な場合)にそってすべらないように転がしたとき,その円の内部または外部の定点が描く曲線。円周上の点は,サイクロイドを描く。 トロコイド [図]

トロコフォラ [3] (ラテン) trochophora🔗🔉

トロコフォラ [3] (ラテン) trochophora 頭足類を除く軟体動物や環形動物などの発生途中の幼生の一型。孵化すると現れる形態で,形はほぼ球状。担輪子幼生。トロコフォア。

とろ・し (形ク)🔗🔉

とろ・し (形ク) ⇒とろい

どろ-じあい ―ジアヒ [3] 【泥仕合】🔗🔉

どろ-じあい ―ジアヒ [3] 【泥仕合】 (1)〔泥にまみれて争うことから〕 互いに相手の欠点・失敗・秘密などを言い立てて非難しあう醜い争い。「―を演ずる」 (2)歌舞伎で,舞台に泥田を作り,その中で立ち回りを演ずること。

ドロシケ [2] (ドイツ) Droschke🔗🔉

ドロシケ [2] (ドイツ) Droschke 〔ドロシュケとも〕 辻馬車。

ドロステ-ヒュルスホフ Annette von Droste-Hlshoff🔗🔉

ドロステ-ヒュルスホフ Annette von Droste-Hlshoff (1797-1848) ドイツの詩人。貴族の娘として生まれる。逆境の中で,内面的深みのある宗教詩・自然詩・恋愛詩を創作。唯一の小説「ユダヤ人の(ブナ)」は自然主義小説の先駆。

大辞林 ページ 150942