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どろ-まみれ [3] 【泥塗れ】 (名・形動)🔗🔉

どろ-まみれ [3] 【泥塗れ】 (名・形動) 泥でひどくよごれる・こと(さま)。泥だらけ。「―な服装」「―になって働く」

とろ-み [0]🔗🔉

とろ-み [0] (1)料理で,少しとろりとした状態をいう語。「かたくり粉で―をつける」 (2)(「瀞み」と書く)油を流したような海面のよどんだ状態。

どろ-みず ―ミヅ [2] 【泥水】🔗🔉

どろ-みず ―ミヅ [2] 【泥水】 (1)泥が多くまじった水。 (2)芸妓(ゲイギ)・娼婦(シヨウフ)などの境遇をたとえていう。苦界(クガイ)。「―に住めば言葉もにごりんす/柳多留 107」

どろみず-かぎょう ―ミヅ―ゲフ [5] 【泥水稼業】🔗🔉

どろみず-かぎょう ―ミヅ―ゲフ [5] 【泥水稼業】 芸妓(ゲイギ)・娼婦(シヨウフ)などを職業として生活すること。泥水渡世。泥水かせぎ。泥水商売。

どろ-みち [2] 【泥道】🔗🔉

どろ-みち [2] 【泥道】 泥でぬかる道。ぬかるみの道。

とろ・む [2] 【瀞む】 (動マ五[四])🔗🔉

とろ・む [2] 【瀞む】 (動マ五[四]) 水面などが,波立たないで油を浮かせたように静まった状態になる。「海面が―・む」

どろ-め [0] 【泥目】🔗🔉

どろ-め [0] 【泥目】 スズキ目の海魚。全長約13センチメートル。ハゼの一種。体色は暗褐色で,青色の斑点が散在する。本州中部以南の磯や潮だまりにすむ。俗にアゴハゼ・ヨシノボリなどとともにダボハゼと呼ばれる。

とろ-め・く 【蕩めく】 (動カ四)🔗🔉

とろ-め・く 【蕩めく】 (動カ四) とろとろと夢心地になる。「其の国王の心極めてねぢけくて,性,本より―・きてぞ有ける/今昔 4」

とろ-めん [2] 【兜羅綿】🔗🔉

とろ-めん [2] 【兜羅綿】 〔「とろ」は梵 tla の音訳。綿花の意〕 一六世紀に中国から渡来した綿毛混紡織物。日本では兎毛と木綿で織るようになった。兎羅綿。

トロヤ Troia🔗🔉

トロヤ Troia ⇒トロイア

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