複数辞典一括検索+

とんあ 【頓阿】🔗🔉

とんあ 【頓阿】 (1289-1372) 南北朝時代の歌人。俗名,二階堂貞宗。下野守光貞の子。和歌を冷泉為世に学び,為世没後も二条派の平明温雅な歌風を守り,同派中興の歌人とされる。和歌四天王の一人。「新拾遺和歌集」の撰に参与。家集「草庵集」,著書「愚問賢註」「井蛙(セイア)抄」など。「続千載和歌集」以下の勅撰集に四六首入集。

とん-あい [0] 【貪愛】 (名)スル🔗🔉

とん-あい [0] 【貪愛】 (名)スル 〔「どんあい」とも〕 (1)〔仏〕 対象を追い求め,執着すること。とんない。貪。 (2)むさぼり好むこと。あくことなく欲しがること。「金銭を―する人/西国立志編(正直)」

とん-えい [0] 【屯営】 (名)スル🔗🔉

とん-えい [0] 【屯営】 (名)スル 兵隊がたむろすること。また,その所。陣営。「山中に―する」「―地」

トンガ Tonga🔗🔉

トンガ Tonga 南太平洋,トンガタプー諸島を領土とする立憲君主国。住民はポリネシア人。コプラを産出。1970年イギリスから独立。首都ヌクアロファ。面積699平方キロメートル。人口九万七千(1992)。正称,トンガ王国。

トンガ-ご [0] 【―語】🔗🔉

トンガ-ご [0] 【―語】 オーストロネシア語族ポリネシア語派に属す言語。トンガ王国の公用語。

どん-か ―クワ [1][0] 【鈍化】 (名)スル🔗🔉

どん-か ―クワ [1][0] 【鈍化】 (名)スル にぶくなること。にぶること。「経済成長の勢いが―する」

どん-が [1] 【嫩芽】🔗🔉

どん-が [1] 【嫩芽】 草木の若い芽。新芽。

どん-かく [0][1] 【鈍角】🔗🔉

どん-かく [0][1] 【鈍角】 直角より大きく二直角より小さい角。 ⇔鋭角

どんかく-さんかくけい [7] 【鈍角三角形】🔗🔉

どんかく-さんかくけい [7] 【鈍角三角形】 一つの角が鈍角である三角形。 ⇔鋭角三角形

とん-かち [1]🔗🔉

とん-かち [1] 〔打ちたたくときの音から〕 俗に,金づち。

とん-カツ [0] 【豚―】🔗🔉

とん-カツ [0] 【豚―】 豚肉で作ったカツレツ。ポーク-カツ。ポーク-カツレツ。

どんかつ-かん [4][3] 【鈍瞎漢】🔗🔉

どんかつ-かん [4][3] 【鈍瞎漢】 にぶくて道理のわからない男。「彼等―は…自己の不明を耻づるであらう/吾輩は猫である(漱石)」

大辞林 ページ 150954