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どん-じき [0] 【鈍色】🔗🔉

どん-じき [0] 【鈍色】 (1)白濁色。灰色。また,青・紅などのにごった色にもいう。にびいろ。 (2)儀式のとき,高貴の僧が着る法衣の一種で,僧綱領(ソウゴウエリ)を立てたもの。多くは白。正式には表袴(ウエノハカマ),略式には指貫(サシヌキ)を用いる。鈍色の衣。

どん-じまい ―ジマヒ [0] 【どん仕舞い】🔗🔉

どん-じまい ―ジマヒ [0] 【どん仕舞い】 一番最後。どんじり。

とん-しゃ [1] 【豚舎】🔗🔉

とん-しゃ [1] 【豚舎】 ブタを飼育する小屋。ブタ小屋。

とん-しゃ [0] 【頓写】 (名)スル🔗🔉

とん-しゃ [0] 【頓写】 (名)スル (1)急いで書き写すこと。 (2)〔仏〕 追善供養のため大勢の人が集まって一日で一部の経を書き写すこと。頓経。一日経。

とん-じゃく ―ヂヤク [0] 【貪着】 (名)スル🔗🔉

とん-じゃく ―ヂヤク [0] 【貪着】 (名)スル 〔仏〕 物事に執着し,むさぼり求めて,それに心をとられること。「此の人,世に有りて五欲に―し,財宝を愛惜して/今昔 1」

とん-じゃく ―ヂヤク [1] 【頓着】 (名)スル🔗🔉

とん-じゃく ―ヂヤク [1] 【頓着】 (名)スル 〔「貪着(トンジヤク)」と同源〕 深く心にかけること。気にすること。懸念。心配。とんちゃく。「物事に―しない性質」

とんじゃく-な・い トンヂヤク― [5] 【頓着無い】 (形)🔗🔉

とんじゃく-な・い トンヂヤク― [5] 【頓着無い】 (形) 物事を気にしない。気にかけない。構わない。「着るものに―・い人」

とん-しゅ [1] 【頓首】 (名)スル🔗🔉

とん-しゅ [1] 【頓首】 (名)スル (1)古く中国の礼式で,頭を地につくように下げてうやうやしく礼をするもの。 (2)手紙文などの最後に書き,相手に対して敬意を表す語。「―再拝」「草々―」

ドン-ジュアン Don Juan🔗🔉

ドン-ジュアン Don Juan ⇒ドン=ファン(1)

とん-しゅう ―シフ [0] 【屯集】 (名)スル🔗🔉

とん-しゅう ―シフ [0] 【屯集】 (名)スル 寄り集まりたむろすること。「廓門に―する邏卒等は/経国美談(竜渓)」

どん-しゅう ―シウ [0] 【呑舟】🔗🔉

どん-しゅう ―シウ [0] 【呑舟】 舟をまるのみにすること。

――の魚(ウオ)🔗🔉

――の魚(ウオ) 〔「荘子(庚桑楚)」〕 舟をのみ込むほどの大魚。転じて,(善悪を問わず)大人物。大物。「―を逸す」

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