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とん-でる 【翔んでる】 (連語)🔗🔉

とん-でる 【翔んでる】 (連語) 〔「翔んでいる」の転〕 俗に,世間の常識にとらわれず,思い通りに自由に行動するさまをいう。「―おじいちゃん」

とん-でん [0] 【屯田】🔗🔉

とん-でん [0] 【屯田】 (1)辺境に兵士を土着させ,平時には農業を行わせ,有事の際には軍隊に動員する制度。 (2)古代の皇室の領田。みた。 (3)平安時代,鎮守府のために陸奥(ムツ)国に置かれた田地。 (4)中国で,国家が耕作者を集団的に定住させて耕作させた新領地あるいは未開墾の土地。耕作者が兵士の場合を軍屯,一般民の場合を民屯という。 (5)主税寮の唐名。 (6)明治初期,屯田兵のための土地。

とんでん-へい [3] 【屯田兵】🔗🔉

とんでん-へい [3] 【屯田兵】 明治初期,北海道の開拓・警備と失業士族の救済の目的で政府により奨励され,家族的移住を行なった農兵。北海道開拓に重要な役割を果たした。

どん-てん [0] 【曇天】🔗🔉

どん-てん [0] 【曇天】 くもった空。くもりの天気。

どんでん-がえし ―ガヘシ [5] 【どんでん返し】🔗🔉

どんでん-がえし ―ガヘシ [5] 【どんでん返し】 (1)演劇で,舞台の大道具を次の道具に変えるため,ぐるりとひっくりかえすこと。また,その装置。がんどうがえし。 (2)正反対にひっくりかえすこと。また,そのような仕掛け。 (3)物事が一気に正反対に変わること。一気に逆転すること。「―の結末」

とん-と [0][1] (副)🔗🔉

とん-と [0][1] (副) (1)まったく。すっかり。きれいさっぱり。「―忘れた」「葛城様を―請出し奥様に定める/浄瑠璃・反魂香」 (2)(打ち消しの語を伴って)一向に。少しも。「―見当がつかない」「―聞かない」 →とん

どん-と [1] 【呑吐】 (名)スル🔗🔉

どん-と [1] 【呑吐】 (名)スル 呑むことと吐くこと。また,入ったり出たりすること。「古来幾億の生命,此自然が―したる現象に非ずや/欺かざるの記(独歩)」

大辞林 ページ 150966