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どんど [0]🔗🔉

どんど [0] 〔「とんど」とも〕 普通,正月一五日に行う火祭りの行事。正月の松飾り・注連縄(シメナワ)・書き初めなどを持ち寄って焼き,その火で餅を焼いて食べ,健康と幸福を祈る。どんどやき。とんど。左義長(サギチヨウ)。[季]新年。

どんど-ば [0] 【どんど場】🔗🔉

どんど-ば [0] 【どんど場】 どんど焼きをする特定の場所。多くは,村境の道祖神をまつった道祖神場(サエノカミバ)であった。道祖神処(サエド)。

どんど-やき [0] 【どんど焼(き)】🔗🔉

どんど-やき [0] 【どんど焼(き)】 「どんど」に同じ。[季]新年。

どんど (副)🔗🔉

どんど (副) (1)水が音を立てて流れ落ちるさま。「―と水の落つる秋風(野坡)/炭俵」 (2)大声を出して呼ぶさま。「何を―とおしやるぞ/狂言記・粟田口」 (3)勢いの盛んなさま。どんどん。「どんど焼き―と雪の降りにけり/七番日記」

とん-とう ―タウ [0] 【遁逃】 (名)スル🔗🔉

とん-とう ―タウ [0] 【遁逃】 (名)スル 逃げること。のがれること。「戦場より―するを防ぐ為め/此一戦(広徳)」

どん-とう ―タウ [0] 【鈍刀】🔗🔉

どん-とう ―タウ [0] 【鈍刀】 切れ味のにぶい刀。なまくら。

どん-とう [0] 【鈍頭】🔗🔉

どん-とう [0] 【鈍頭】 頭部や先端が丸くなっていること。特に,植物の葉・萼(ガク)・花弁の形状などでいう。

ドント-ほうしき ―ハウシキ [4] 【―方式】🔗🔉

ドント-ほうしき ―ハウシキ [4] 【―方式】 比例代表選挙における当選人の決定方式の一。政党の得票数を,一から順に整数で割ってゆき,その商の大きい順に政党に議席を与える。1983年(昭和58)の参議院選挙から採用された。 〔考案者ベルギーの法学者ドント(Victor d'Hondt)の名にちなむ〕

とん-とん🔗🔉

とん-とん ■一■ [1] (副) (1)軽い音が連続するさまを表す語。物をたたく音,階段などを昇降する音などにいう。「肩を―(と)たたく」「階段を―(と)のぼる」 (2)物事が思いのほか順調に運ぶさま。「話が―(と)進む」「―(と)解決する」 ■二■ [0][3] (形動) 二つのものがだいたい同じで差のないこと。特に,損得がほぼ同じであること。また,そのさま。「差引き―になる」「ほぼ―だ」

大辞林 ページ 150967