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なお-びと ナホ― 【直人】🔗⭐🔉
なお-びと ナホ― 【直人】
普通の身分の人。ただびと。「父は―にて,母なむ藤原なりける/伊勢 10」
なおびのみたま ナホビノミタマ 【直毘霊】🔗⭐🔉
なおびのみたま ナホビノミタマ 【直毘霊】
国学書。一巻。本居宣長著。1771年成立。漢意(カラゴコロ)を排し,日本古来の精神にもどるべきことを説いたもの。
なお-また ナホ― [1] 【尚又】 (接続)🔗⭐🔉
なお-また ナホ― [1] 【尚又】 (接続)
なお,そのほかに。さらに。「―,付け加えれば」
なお-も ナホ― [1] 【尚も・猶も】 (副)🔗⭐🔉
なお-も ナホ― [1] 【尚も・猶も】 (副)
(1)その上まだ。それでもまだ。「雪は―降り続く」「―言い張る」
(2)さすがに。やはり。「いくさの陣へ笛持つ人はよもあらじ。上臈は―やさしかりけり/平家 9」
なお-もって ナホ― [1][3] 【尚以て・猶以て】 (副)🔗⭐🔉
なお-もって ナホ― [1][3] 【尚以て・猶以て】 (副)
(1)なおさらいっそう。なおのこと。「そうしていただければ―有り難い」
(2)それでもやはり。「数通の起請文を書き進ずといへども,―御宥免(ユウメン)なし/平家 11」
な-おや [0] 【名親】🔗⭐🔉
な-おや [0] 【名親】
名づけ親。
なおらい ナホラヒ [0] 【直会】🔗⭐🔉
なおらい ナホラヒ [0] 【直会】
神祭終了後,神饌(シンセン)や神酒(ミキ)のおろし物を参加者が分かち飲食する行事。大嘗祭(ダイジヨウサイ)・新嘗祭(シンジヨウサイ)における豊明(トヨノアカリ)の節会(セチエ)など。
なおらい-でん ナホラヒ― [3] 【直会殿】🔗⭐🔉
なおらい-でん ナホラヒ― [3] 【直会殿】
神社で,神官が集まって直会を行う所。解斎殿(ゲサイデン)。
なおらい-どころ ナホラヒ― [5] 【直会所】🔗⭐🔉
なおらい-どころ ナホラヒ― [5] 【直会所】
「直会殿(ナオライデン)」に同じ。
なおらい-どの ナホラヒ― [3] 【直会殿】🔗⭐🔉
なおらい-どの ナホラヒ― [3] 【直会殿】
「なおらいでん(直会殿)」に同じ。
なおり ナホリ [3] 【治り】🔗⭐🔉
なおり ナホリ [3] 【治り】
病気やけががよくなること。「傷の―が遅い」
なおり ナホリ [3] 【直り】🔗⭐🔉
なおり ナホリ [3] 【直り】
(1)直ること。
(2)鉱床中の富鉱体の古称。
大辞林 ページ 151033。