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なか-あい ―アヒ 【中間】🔗🔉

なか-あい ―アヒ 【中間】 (1)なかほど。ちゅうかん。「愛宕と比叡の山との―にもあれ/堤中納言(よしなしごと)」 (2)あいだがら。なからい。「法華に阿弥陀も隔てぬ―/歌舞伎・連獅子」

なが-あみ [0] 【長編み】🔗🔉

なが-あみ [0] 【長編み】 鉤針(カギバリ)編みの基本編みの一。針に二本の輪をかけ,二回に分けて引き抜くもの。

なが-あめ [0][3] 【長雨】🔗🔉

なが-あめ [0][3] 【長雨】 幾日も降り続く雨。霖雨。「秋の―」

なか-い ― [0] 【中居・仲居】🔗🔉

なか-い [0] 【中居・仲居】 (1)料亭などで,料理を運んだりして客に応接する女性。《仲居》 (2)将軍・大名などの奥向きに仕える女性。また,その詰めている部屋。おすえ。《仲居》 (3)近世,商家などで,奥女中と下女の中間の奉公人。中通り女。「―の役は第一に奥様のお駕籠(ノリモノ)に小袖きてお供申すと/浮世草子・織留 6」

なかい-がしら ―― [4] 【仲居頭】🔗🔉

なかい-がしら― [4] 【仲居頭】 (1)仲居{(1)}の頭だった者。 (2)仲居{(2)}の長。

なかい ナカ 【中井】🔗🔉

なかい ナカ 【中井】 姓氏の一。

なかい-しゅうあん ナカシウアン 【中井甃庵】🔗🔉

なかい-しゅうあん ナカシウアン 【中井甃庵】 (1693-1758) 江戸中期の儒者。播磨の人。大坂に出て,三宅石庵に学ぶ。のち懐徳堂を創立。著「不問語」「甃庵雑記」など。

なかい-ちくざん ナカ― 【中井竹山】🔗🔉

なかい-ちくざん ナカ― 【中井竹山】 (1730-1804) 江戸後期の儒者。大坂の人。甃庵の長子。名は積善。朱子学者で京坂儒学界の中心人物。懐徳堂学主。徂徠学批判の書「非徴」,経世論「草茅危言」などを著す。

大辞林 ページ 151036