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なが-かもじ [3] 【長髢】🔗🔉

なが-かもじ [3] 【長髢】 毛が多く,丈の長い髢(カモジ)。近世,おすべらかしなどに用いた。

なか-がわ ―ガハ [0] 【中側】🔗🔉

なか-がわ ―ガハ [0] 【中側】 (物の)中になっているほう。内側。 ⇔外側

なかがわ ナカガハ 【中川】🔗🔉

なかがわ ナカガハ 【中川】 姓氏の一。

なかがわ-おつゆう ナカガハオツイウ 【中川乙由】🔗🔉

なかがわ-おつゆう ナカガハオツイウ 【中川乙由】 (1675-1739) 江戸中期の俳人。伊勢の人。別号,麦林舎など。芭蕉晩年の門人。のち岩田涼菟に師事。俗談平話の俳風を広め,伊勢派といわれる。また,各務支考の美濃派とともに支麦調ともいわれた。家集「麦林集」など。

なかがわ-かずまさ ナカガハ― 【中川一政】🔗🔉

なかがわ-かずまさ ナカガハ― 【中川一政】 (1893-1991) 洋画家。東京生まれ。草土社同人,春陽会会員。東洋的で詩的な表現に独自の境地をひらく。書もよくした。作「マリア園」「尾道展望」など。

なかがわ-きよひで ナカガハ― 【中川清秀】🔗🔉

なかがわ-きよひで ナカガハ― 【中川清秀】 (1542-1583) 安土桃山期の武将。織田信長・豊臣秀吉に仕え,山崎の戦いで明智光秀を破る。賤ヶ岳の戦いで敗死。

なかがわ-じゅんあん ナカガハ― 【中川淳庵】🔗🔉

なかがわ-じゅんあん ナカガハ― 【中川淳庵】 (1739-1786) 江戸中期の蘭方医。江戸の人。名は鱗。字(アザナ)は攀卿。本草・物産に通じる。「解体新書」の訳業に参加。蘭館医ツンベルグと交流があった。著書「和蘭局方」「和蘭薬譜」など。

なかがわ ナカガハ 【中河】🔗🔉

なかがわ ナカガハ 【中河】 姓氏の一。

なかがわ-よいち ナカガハ― 【中河与一】🔗🔉

なかがわ-よいち ナカガハ― 【中河与一】 (1897-1994) 小説家。香川県生まれ。早大中退。新感覚派のモダニズム文学から出発。青年の人妻への純愛を抒情的に描く「天の夕顔」が代表作。

なか-がわ ―ガハ 【中川】🔗🔉

なか-がわ ―ガハ 【中川】 (1)埼玉県東部を南流し,東京湾に注ぐ川。近世初頭,利根川を銚子方面へ東流させるまでの利根川の流路。上流を古利根川という。下流は荒川沿いを南流し東京湾へ入る。 (2)京都市上京区,鴨川と桂川との間を並行して流れていた京極川のこと。((歌枕))「ながれての水に頼みてこしかども我(ワガ)―はあせにけらしも/蜻蛉(下)」

大辞林 ページ 151045