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なが-ばおり [3] 【長羽織】🔗🔉

なが-ばおり [3] 【長羽織】 丈(タケ)の長い羽織。普通,丈がひざ下に及ぶものをいう。

なが-ばかま [3] 【長袴】🔗🔉

なが-ばかま [3] 【長袴】 裾(スソ)が足よりも長く,引きずるようになっている袴。近世,礼服として素襖(スオウ)・肩衣(カタギヌ)と組み合わせて長裃(ナガガミシモ)とした。引袴(ヒキバカマ)。 ⇔切り袴 ⇔半袴

ながは-ぐさ [3] 【長葉草】🔗🔉

ながは-ぐさ [3] 【長葉草】 イネ科の多年草。林や原野に自生。茎は叢生(ソウセイ)し高さ50センチメートル内外。葉は線形。初夏,頂に淡緑色の小穂を円錐状につける。同種のものが明治初年ヨーロッパからケンタッキー-ブルーグラスの名で牧草として渡来。刈り込みに強いので芝草ともする。

なかはし 【中橋】🔗🔉

なかはし 【中橋】 姓氏の一。

なかはし-とくごろう ―トクゴラウ 【中橋徳五郎】🔗🔉

なかはし-とくごろう ―トクゴラウ 【中橋徳五郎】 (1861-1934) 実業家・政治家。石川県生まれ。官吏を経て大阪商船会社社長に就任。その後,衆議院議員。文相・商工相・内相を歴任。

なが-はし [2][0] 【長橋】🔗🔉

なが-はし [2][0] 【長橋】 (1)長い橋。「瀬田の―」 (2)宮中の,清涼殿から紫宸殿(シシンデン)に通じている廊下。「―よりおりて舞踏し給ふ/源氏(桐壺)」 →清涼殿

ながはし-の-つぼね 【長橋の局】🔗🔉

ながはし-の-つぼね 【長橋の局】 〔長橋{(2)}のそばに局があったことから〕 勾当内侍(コウトウノナイシ)のこと。

なかばし-かのう 【中橋狩野】🔗🔉

なかばし-かのう 【中橋狩野】 江戸狩野四家の一。狩野派の宗家。

なか-ばしら [3] 【中柱】🔗🔉

なか-ばしら [3] 【中柱】 (1)茶室の柱の一。台目切(ダイメギリ)・向切(ムコウギリ)の茶室に用いられ,炉の隅あるいは点前座(テマエザ)と客座の境に立てられるもの。台目柱。ゆがみばしら。 (2)建物の内部にある柱。

大辞林 ページ 151079