複数辞典一括検索+

なか-むかし 【中昔】🔗🔉

なか-むかし 【中昔】 大昔と今との中間。あまり古くない昔。中古。「先大昔,―,当世やうとて三段あるが,どれを習ひたいぞ/狂言・音曲聟」

なが-むし [2] 【長虫】🔗🔉

なが-むし [2] 【長虫】 ヘビの異称。[季]夏。

なが-むしろ [3] 【長筵】🔗🔉

なが-むしろ [3] 【長筵】 筵道(エンドウ)や畳表などに用いる,長く織ったむしろ。「―なにやかや一やりたりける/堤中納言(よしなしごと)」

なかむら 【中村】🔗🔉

なかむら 【中村】 高知県南西部,四万十(シマント)川下流域にある市。中世以降,土佐国西部の中心。イグサ・ナシ・パルプ材などの農林産物の集散地。

なかむら 【中村】🔗🔉

なかむら 【中村】 姓氏の一。

なかむら-うたえもん ―ウタモン 【中村歌右衛門】🔗🔉

なかむら-うたえもん ―ウタモン 【中村歌右衛門】 歌舞伎俳優。屋号は三世まで加賀屋,四世から成駒屋。 (1)(初世)(1714-1791) 金沢の医師の子。安永・天明期(1772-1789)に京坂で活躍。実悪を得意芸とした。 (2)(三世)(1778-1838) 初世の子。俳名,梅玉・芝翫(シカン)。文化・文政期(1804-1830)の代表的名優。立ち役・女方,時代物・世話物,すべての役に傑出した。 (3)(四世)(1798-1852) 三世の門人。俳名,翫雀。三世の芸風を継承し,すべての役をこなし,「兼(カネ)る役者」と称された。 (4)(五世)(1865-1940) 四世芝翫の養子。大正から昭和にかけて活躍した女方。容貌と品位を兼ね備え,「桐一葉」などの新史劇に新境地を開いた。

なかむら-がくえんだいがく ―ガクン― 【中村学園大学】🔗🔉

なかむら-がくえんだいがく ―ガクン― 【中村学園大学】 私立大学の一。1954年(昭和29)創立の福岡高等栄養学校を源とし,65年設立。本部は福岡市城南区。

なかむら-がくりょう 【中村岳陵】🔗🔉

なかむら-がくりょう 【中村岳陵】 (1890-1969) 日本画家。静岡県生まれ。本名,恒吉。伝統的な日本画の技法に西洋画の近代的感覚を盛りこんだ斬新な画風を築いた。

大辞林 ページ 151086