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なかむら-はんじろう ―ハンジラウ 【中村半次郎】🔗🔉

なかむら-はんじろう ―ハンジラウ 【中村半次郎】 ⇒桐野利秋(キリノトシアキ)

なかむら-ふせつ 【中村不折】🔗🔉

なかむら-ふせつ 【中村不折】 (1866-1943) 洋画家・書家。江戸生まれ。本名,太郎。フランスに留学し,ジャン=ポール=ローランスに師事。帰国後は太平洋画会の代表作家として活躍。代表作「春の渡し」など。また,六朝書道もよくし,書道博物館を創設。

なかむら-まさなお ―マサナホ 【中村正直】🔗🔉

なかむら-まさなお ―マサナホ 【中村正直】 (1832-1891) 教育家・啓蒙思想家。江戸の人。号は敬宇。昌平坂学問所に学び,のちイギリスに留学。私塾同人社を営み,また明六社の結成に参加。多くの訳書のうちスマイルズの「西国立志編」,ミルの「自由之理」は民権思想形成に大きな影響を与えた。

なかむら-みつお ―ミツヲ 【中村光夫】🔗🔉

なかむら-みつお ―ミツヲ 【中村光夫】 (1911-1988) 文芸評論家・小説家。東京生まれ。本名,木庭一郎。東大卒。西欧文学を範型として日本近代文学のゆがみを批判,文明批評的小説も執筆。評論「風俗小説論」「二葉亭四迷伝」,小説「わが性の白書」など。

なかむら-むらお ―ムラヲ 【中村武羅夫】🔗🔉

なかむら-むらお ―ムラヲ 【中村武羅夫】 (1886-1949) 小説家。北海道生まれ。雑誌「新潮」の編集長。また,同人誌「不同調」を主宰。通俗小説「人生」「地霊」,評論「誰だ?花園を荒す者は!」など。

なかむら-りゅう ―リウ 【中村流】🔗🔉

なかむら-りゅう ―リウ 【中村流】 日本舞踊の流派。 (1)三世中村歌右衛門を流祖とする流派。芝翫(シカン)派。 (2)江戸歌舞伎の振付師中村弥八に始まる流派。弥八・虎治派。 (3)中村富十郎を祖とする流派。中村流本伝。 (4)初世中村勘三郎を祖とする流派。

なか-め [2] 【中目】🔗🔉

なか-め [2] 【中目】 末口(スエクチ)の短径が14センチメートル以上,30センチメートル未満の丸太。中目材。中丸太。

大辞林 ページ 151089