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なが-やり [0] 【長槍】🔗🔉

なが-やり [0] 【長槍】 柄(ツカ)の長い槍。長柄(ナガエ)の槍。

な-がゆ [2] 【菜粥】🔗🔉

な-がゆ [2] 【菜粥】 (1)菜をきざんで入れたかゆ。 (2)「七草粥(ナナクサガユ)」に同じ。

なが-ゆ [0][2] 【長湯】 (名)スル🔗🔉

なが-ゆ [0][2] 【長湯】 (名)スル 長時間風呂に入ること。長い入浴。長風呂。「―してのぼせる」

なか-ゆい ―ユヒ [3] 【中結い】🔗🔉

なか-ゆい ―ユヒ [3] 【中結い】 丈に合うように,また動きやすいように着物を腰のあたりで帯でくくること。また,その帯。「―にして高足駄をはきて/今昔 23」

なか-ゆび [2] 【中指】🔗🔉

なか-ゆび [2] 【中指】 五本の指の真ん中の指。たかだかゆび。なかのゆび。ちゅうし。

なか-ゆるし [3] 【中許し】🔗🔉

なか-ゆるし [3] 【中許し】 茶・生け花・琴などの芸事で,初許しの次,奥許しの前に師匠から受ける免許。

なが-よ [2] 【長夜】🔗🔉

なが-よ [2] 【長夜】 長い夜。特に,秋の夜をいう。夜長(ヨナガ)。ちょうや。

ながよ 【長与】🔗🔉

ながよ 【長与】 長崎県南部,西彼杵(ソノギ)郡の町。大村湾に臨み,ミカンを産する。

ながよ 【長与】🔗🔉

ながよ 【長与】 姓氏の一。

ながよ-せんさい 【長与専斎】🔗🔉

ながよ-せんさい 【長与専斎】 (1838-1902) 医者。肥前の人。号は松香。緒方洪庵に師事し,さらに長崎で西洋医学を学ぶ。岩倉遣欧使節に随行し,帰国後東京医学校校長・内務省衛生局長を歴任。日本の医事衛生制度の基礎をつくった。

ながよ-またろう ―マタラウ 【長与又郎】🔗🔉

ながよ-またろう ―マタラウ 【長与又郎】 (1878-1941) 病理学者。東京生まれ。号は看山。専斎の三男。ツツガムシ病の病原体を発見,また媒介がアカムシの幼虫によることを明らかにする。伝染病研究所長・癌(ガン)研究所長・東大総長などを歴任。

ながよ-よしろう ―ヨシラウ 【長与善郎】🔗🔉

ながよ-よしろう ―ヨシラウ 【長与善郎】 (1888-1961) 小説家・劇作家。東京生まれ。専斎の五男。「白樺」同人。戯曲「項羽と劉邦」で文壇的地位を確立,白樺派の中心的存在として旺盛な文筆活動を展開。作「青銅の基督」「竹沢先生と云ふ人」,自伝「わが心の遍歴」

大辞林 ページ 151095